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[2018年3月15日]
薄型大容量バッテリを、調べてみた 

以前買ったジャンク薄型バッテリが、ハンディ・ナビ機の補強電源用として、サイズ的に大変具合が良かったので、これと似たものを探していたのだが、(単体品では)おいそれとは見付からず。
大阪・日本橋のさるジャンク店で、ジャンク・バッテリ群を眺めていて、薄型パックにそうしたものが入っていないかな?と思い、2パック買ってみた。(図2<クリック> 2個¥600税込み)

容量が10.5V,2500mAhだから、リポ・バッテリ3個横並びで、それらを“直列に接続”というスタイルを予想したのだが、残念ながら、大面積リポ・バッテリ3個積み重ね型だった。(図1)
このサイズだと、「スケてるメッシュケースB7版」には、丁度入るものの、ナビ機と合わせると、縦(約10cm)がちょっと窮屈になる。
まぁ、無理すれば入れられないこともないので、2枚重ねで約5000mAhの補強バッテリとして使うことにした。

尚、セル1枚々々の良不良は不明だが、“2枚重ね”での3組の充電はいずれも順調だった。
つまり、酷く劣化しているセルは、無いらしいってこと。

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同じものを2パック買ったのだが、それぞれにセルが3枚ずつ入っていた。
これらを、ケースに入れ易いように、厚みを考えて2枚ずつ組にした。

端子については、連結し易いように切ったり折り曲げたりしたが、出来るだけ加熱が及ばないように、“セル本体”から離れた位置で半田付けが出来るように工夫した。(図4<クリック>

ナビ機の(ケース内での)底上げの意味もあって、2本の18650を並列にして、ケースの下側に置いて、これと薄型2枚を全部並列接続にして、8000mAh〜9000mAhでの利用を考えた。
それを、じっくり充電したら、端子電圧は、約4.15V(値は、他のデジボルと照合済み)にまで上がった。(図3)

これくらい有れば、電源を入れっ放しでも、丸一日中、足跡/走行軌跡を採取出来るだろう。
但し、時々電源を切って“正常終了”させておかないと、記録が残らないらしいので、その注意だけは怠るまい!
これを使って、第3の主機(!)を準備中。それを、一度、長時間運用をしてみて、バッテリ群の様子などを確認したいと思っている。


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