モノローグ 2013.12 [我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ [表紙頁]へ
WinXp鈍速化バグ [1225]
近頃、メイン機の動きが鈍いのが気になっていたのだが、それは、WinXpの二重組み込みを止めて、HDDをクリーンにしてWinXpを組み込んだら、普通に動くだろうと思っていた。
...ところが、“年末PC大掃除”をしたにもかかわらず、まだ動きが鈍い!?
さらに、それのMS UpDateが、全然進行しないのだ。
これはIE6だから駄目なのか?と、IE8をダウンロードしようとしたら、それも駄目!...?(左写真) ...延々と、読み込みを続けていた。(かれこれ2時間ほど、我慢していたが)
そこへ、毒舌院さんから貴重な助け舟を頂いた。(バグ情報 感謝!)
どうやらCPU占有率を100%にしてしまうようなルーチン(svchost.exe)が、MSから(今年の7月頃?)配布されたらしい。(参考サイト1:Gigazine 参考サイト2:D's Report 感謝!)
それが絡んで、マシンの動きが遅かったし、UpDateも進まなかったようだ。
IE6とIE8とでは、対策プログラムが違うらしいが、それぞれを当てたら、UpDateもちゃんと出来たし、動きも早くなった|戻った!
しかし、「メモリ量」や「OSの種類」だけでなく、「CPUの占有率」が、PCの動きに関わっていたとは!...ひとつ賢くなった!...大変な年末騒動だったが、これでスッキリ♪)
ファイル整理 [1221]
日頃、捨てるに捨てられず山積みになっているゴミ群(?!)のことで、家人とよく笑い合っているのだが、そんな他事はさておいて、先日来の640GB-HDDでデータのバックアップをしながら、自分が溜めているデータ群について、もう考え直すべき時期ではないかと思った。(左図<クリック>)
先日、自苑が保持する「ストレージの最大容量」は、“320GBが上限だろう”と推定したのだが、それよりももっと少ない方が良いかもしれないので、検証して行こうと思っている。
(無理に増やさないという、鍛冶屋さんのお考えも、ヒントにさせて頂いた。感謝!)
現在のデータ量は、そうした上限近くの、およそ260GB程度。(左図)
一番嵩張っているのは、もうこれ以上溜める事が無いと思う「(再生済み)Videoファイル群」、これからもまだまだ増えるだろう「(写真集用)Photosファイル群」と「(我楽多苑用)MyDocファイル群」で、他方、OS関係はその“バカ長いファイル名”から思っていたほど大きくは無かった。orz
これらの他に、「AllFiles≒合切袋」が大きいが、問題はその増加率だろう。でも、これまでの年当たりの増加率は、それほど大きくはない。
こうしてみると、“嵩張るが使用率の低いもの”を別に保存し、“増加率や使用頻度の高いもの”に絞って、保存・利用して行けば良かろうという方針が立つ。
「Videoファイル群」は分類が厄介だが、それも含め、これらのファイル群も、ジャンクPCと同じで、どんどん新陳代謝させれば、何も長期間保存しておかなくてもいいわけだ! ・・・ そうだ!それだ!...使わないものは、既に役に立ってしまったから、もう捨てても構わないだろう!
かの有名な“こんまりさん”(近藤麻里恵さん)の“片付け術”を参考にさせて貰って、時間を取って、粛々とやるかな♪
ジャンクHDD [1213]
ある“下心”があって、「アクセスがやたら遅くなった大容量HDDジャンク」を(無理して)買ってみた。(TOSHIBA MK6475GSX 容量640GB 2.5SATA-HDD \3,750 左写真)
HDDが不良化し始めると、不良セクターを代替セクターに置き換えるらしいが、“それは一時しのぎで、早く新しいHDDに交換すべし!”というのが通例だそうな。
不良セクターの発生原因が、円盤上の“ゴミ”や“欠片”だったりすると、その破片がそこら中を荒らし廻って、円盤表面の不良化は急激に進むだろうというのは分かる。
しかし、ゆっくり不良セクターが増えて、代替セクターが無くなって来た場合はどうなんだろう?...もし、新たに代替セクターを増設してやれば、更に寿命は延びないか?
と、そうした“下心”で買ってみたのだが、どうも、こいつは素直な不良原因ではなさそうだ。
「HDAT2」や「HDD Regenerator」などのツールで調べると「セクタ・エラー」は見付らないのに、WinXpをインストールしてみようとしたら、「致命的エラー」が発生する。(左上写真<クリック>)
全く認識出来ないジャンクHDDよりはマシだが、ある程度まで“読み書き”出来ても、OSが組み込めないと意味ナシ!
容量が大きいので、もし代替セクターが増やせるなら、余裕はたっぷりあるのだが、そんな夢のような事も、まず出来そうに無い。(苦笑)
「HDAT2」というプログラムに、修復機能があるらしい?ので、FDから起動して、実験的に、それを一晩中走らせて見た。
その結果、「警告」は1件、「不良(Bad sectors)」は0件だった!...?(左写真)
そんなはずは...無い!...と思っていたのだが、現実には、有った!
巷の噂から推測するに、もしかしたら“エラー&リトライの閾値”が、WinXpなどと、このツールとでは違っているのではないか?と思う。
だから、“アクセスが遅い”のは、代替セクターの問題だけではないのかもしれない。
そこで、HDDセクターの修復が出来るという「HDD Regenerator」というプログラム(のお試し版)を、走らせて見ている。(左写真<クリック>)
が、物凄い時間が掛かっているので、何時終われるのやら良く分からず。
それに、今の処、137GBまでは「Bad sectors」がひとつも見られないので、このツールでも不良を検出出来ないのではないかと、半分失速気味。orz ...更に、PC本体を変えて、追試してみようと思っている。
株の配当 [1209]
過去に少し“株取引”めいた事をして失敗して来たが、最近は、堅実に配当だけで我慢、満足するように方針変更をした。
元々、“素人株”は、“宝くじ”と同じで、当たるヒトは当たるし、当たったヒトの話は羨ましいが、自分は当たらないヒトで、その他多勢の“負け組”だと、自己認識したからだが。
で、今は、配当金がありそうなのを、僅かばかり買って、様子を見て愉しんでいる。
狙い目は、配当が3%から6%で、株価が安定しているか、業績が安定しているもので、好みに合う銘柄を選んでいるが、...ま、銀行預金のように“元利保証付き”などは期待出来ないだろうけど。
面白いことに、“アベノミクス”のお蔭か、今年は、全く期待していなかった中間配当が出た銘柄(松井証券)や、買った途端に中間配当が来た銘柄(ケル(株) 左写真)があって、ささやかな喜びを感じている。(尤も、無理をせず、この2銘柄だけしか買っていないし、僅かな金額だが、預金利息よりは率が良いのが嬉しい♪)
ところが、そんなので株価が値上がりしたために、来年から始めるらしい「NISA」とかいう妙な減税措置の枠(百万円)からはみ出てしまった!(ナシテ、ソーナルノ!)...オマケに、これらの所得税の中に、無駄遣いが一杯入っている“震災復興税”も、まだ入れてやがる!
Virus退治 [1205]
最近、ネット詐欺被害が多いためなのだろう、「ゆうちょ銀行」が“不正送金対策ソフト”ヘの対応サービスを始めた。(不正送金対策ソフト「PhishWallプレミアム」について)
それを使ってみるために、ダウンロードした際、「gred」というアンチ・ウイルス・ソフトも一緒にダウンロードしてみた。
試に、その「gred」を走らせて見たら、何と!メイン機を全スキャンをするのに11時間強も掛かってしまった。全部でどれだけ掛かるのかも分からなかったこともあって、兎に角、終わるまで待っていたら、そんな具合になった。orz
多分、全ファイルを丁寧に調べたのだろうが、ちょっとゆっくり過ぎないか?
(まぁ、場所指定が出来るから、自分で狙いを付ければ、もっとスマートにやれそうだが)
結果、8個ほど“怪しいモノ”や“定番モノ”を焙り出して、始末してくれたようだから、我慢しよう!(左上図&<クリック>)
検出された幾つかは“噂”で知っていたが、「A00xxxxx」ってヤツは知らなかった!
サブ機の方でも検出されたが、数字部分がメイン機のモノとは違っていたから、環境が違うと“憑依(ひょうい)の仕方”も違うようだ。
しかし、この“検疫ソフト”、それぞれに“Suspicious”だとか、“Reputation”と表記を付けてくれているが、全然素人向きではないなぁ。
それに、後がいけない!...居座った「gred AV アクセラレータ」が足を引っ張って、通常動作や操作が物凄く鈍くなってしまった。
これの方は、通常作業に差し支えるし、とても待っていられないので、早々にご退席願った。
(こうしてみると、毎回脅しを掛けて来るMcAfeeも、あまり役に立ってはいないようだ。それにQuicktimeは、常に“要注意もの”か?)
廃物利用の小道具 [1201]
そろそろ、HDDが収納箱から溢れ出したので、小容量(10GB)辺りのIDE-HDDを、数個廃棄処分にしようと考えた。
捨てる前の“お約束”として、「通常フォーマット」だけでは不十分だし、「物理フォーマット」をするほどの中身でもないので、取り敢えず、「FDISK」と「再領域設定」で処理をしたい。
でも、IDE-HDDを簡単に処理するためのマシン(東芝製)を、既に、処分してしまったので、代替品を!と考えたら、手近に骨董品的PC-LW43H/2があった!
これで処置することに決めたのだが、HDDを、一々これのマウンタに取り付けたり、外したりするのも面倒だ! ・・・ そこで、以前に作った「HDD延長ケーブル」を探し出して来て、それを使ってみた。(左写真<クリック>)
これだと、ソケットへの抜き差しだけで、HDD交換が出来るって寸法だ。(左/上写真)
FD(フロッピー・ディスク)に入れたPC-DOSを利用して処置したが、多少時間は掛かるものの、WinVistaやWin7でなどで味わったような“鈍臭さ”は感じず、サラサラと処置出来た♪
やはり...もう、今更引き返せないだろうけれど、昔のDOSプログラムの“歯切れの良さ”が懐かしい!(笑)
因みに、これには平時、Win98とWin2000を組み込んだ6GB-HDDを挿している。
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