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SATA-640GBでメイン機のクローンを、作ってみた

先日来、弄繰り廻しているSATA-640GBのアラインメントを直したところで、その使い途を単なる「データのバックアップ用」に限ろうとした。
しかし、その前に「WinXpでの起動」が出来るものかどうか、念の為確認しようと、現メイン機(WinXp-500GB)のクローン化をしてみた。
幸い同一機種(ハードウェア)の手持ちがあったので、“完全な影武者”が一機出来た!(左写真)

そのクローン作成に、AOMEI社のAOMEI Backupper(フリー・ソフト)を利用させて頂いた。感謝!<(_"_)>
これは、操作方法も分かり易く、その結果も良かった!(リサイズするか否かなども選べる)
( ・・・ とは言うものの、これらのソフトは、もしかしたらシナ|中国国家製「ハニー・トラップ」か「スリーパー」かも知れないので、「バックドア」や「トリガー爆弾(仮名)」などに注目・注意しておこうと思う)

しかし、折角アラインメントしたのに、クローン化のせいで、またその構成・構造が壊れてしまって、挙句に、“鈍足さ”がぶり返してしまった!
(これのアライメントが上手く行っていないので、今度はメイン機の方が正常かどうかチェックと改善をしてみようと思っている)
今まで、「クローン機」の作成はしたことが無かったので、今回初成功に、チョビット感激!
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Buckupper
Win-OS上で、しかもUSB経由で、クローンHDDが作れるなんて、今までは想像だにしていなかったのだが、世の中、気付かない内にどんどん進んで来ている。(しかも、無料♪)

しかし、HDDの容量が大きいので、処理時間はそれなりだった。
(夕方から夜間に自走させたので、全経過時間は不明だが、少なくとも6時間は掛かっていただろうと思う)
朝方見たら、ちゃんと出来上がっていた。(左写真)
余剰部分は、未処理状態で、指示待ちだった。(左写真の赤印) ...実は、これは、慌てずに後の方で確定処理をすべきだったのだが、つい余計な事をしたために、次のステップで“OSが起動出来ない”という失敗を引き起こした。

OSの起動
うっかり、余剰部分にパーティションを設けてしまったら、OSが立ち上がらなかったのだ。(左写真<クリック>)
なんと「hal.dllが壊れている」のだそうな!?(余談だが、これを見ると何時も、HAL⇒IBM(一字ずつ次の文字)を思い出す)
つまり、クローンOSは、新しく出来た余剰部分は、まだ教えられていないから、“おれ、しらね!”と不貞腐れてエラーにしてしまったようだ。

そこで、慌てて、その余剰部分を元の未処理に戻して、再度立ち上げたら、今度はちゃんとWinXpが立ち上がって来た。(左写真)

そして、他のアプリケーションも、メイン機と同様に動作させられた。(結構!)
でも、物凄く動きが鈍い...(やはり、これだとダメなのか?)

引継ぎは?
ファイル類やブート構造などの引継ぎは上手く行ったようだ。

しかし、この640GB-HDDの特性らしい「注意」ってのが、やはり現れた!(左図)
尚、この「SMARTデータ」の読み出しには、CrystalDiskInfoを使わせて頂いた!感謝!<(_"_)>

他方、メイン機の500GB-HDDには、そんな警告は出ていない。(左写真<クリック>)
まぁ、それは当然かもしれない。幾らクローンだと言っても、物理的な特性まで違えるわけには行かんのだろう。
しかし、これは一体何の警告なのだろう?...「代替セクター」の項に黄色マークが付いているが、ホントそうなのかどうか、良くワカラン!

性能・機能
HDBENCHの結果からは、HDDの性能はかなり良い感じだし、総合性能も申し分ないように見える。(左図)
しかし、やはり、クリックしてから、アプリケーションが走り出すまでの時間が数秒から十数秒は掛かる。これでは、とても実用にはならないなぁ!

こんな現象は、メイン機では起きていないから、やはり640GB-HDDに拠るもので、「アラインメント」がWinXpモードに戻ってしまったからだろうと思う。

もし、上手く「アラインメント」が4Kになっているメイン機から作ったクローンだったら、サクサク動くかもしれない。後日、それに挑戦してみようと思っている。

実は、メイン機がちゃんとアラインメントが出来なかった理由が分かった!...CドライブとDドライブの両方にWinXpをインストールしたという、飛んでもなく特異な事をしていたからだ。バカメ!⇒自分 左上図<クリック> でも、両方共異常無く?動いている感じがしていたんだけどなぁ。

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