[表紙頁]へ  関連記事の目次へ

[二〇一六年七月三日]
au DIGNO ISW11Kジャンクを、買った ・・・英数文字は1バイト文字のまま
最近は勢い付いて(小遣いが急減するのも厭わず)、廉価そうなスマホを落札し捲くり中!

今回は、au Digno ISW11K(ピンク)ジャンクをげっと!(¥1、010送料込み)

二、三箇所小さな剥げはあるものの、外観全体は綺麗で、動作は正常だった。
(剥げは、赤色+茶色のマジックを塗って誤魔化したが)

表示は「有機EL」だそうで、なかなか綺麗な画面なのだが、それだけに、指の脂付着が(酷く)目障りになる。これは、何とかしたいものだが。(図2<クリック>

特長機能としては、(「WiFi」はもう普通だから、)「ワンセグ」・・・くらいなものかな?それと「音声認識」か。
他は、Androidに付随する機能が殆どで、機器メーカや通信会社(キャリア?)の独自性は、特には無さそうだ。

しかし、今まで夢見て来た「片手だけでスマホ操作」は、此処まで来て完全に打ち砕かれてしまった。(苦笑)
寝かした親指には全然反応しないし、無理に捻ると本体を落としてしまいそうになる。・・・とてもじゃないが、片手操作なんて。

尚、これのOSバージョンは、 Android 2.3.5

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
バッテリ充電
当初、USBケーブルで充電を試みたが、なかなか進まないので、自家製充電器で、電流0・8Aほどで充電してみた。(図3)

デジカメのバッテリなどと比べて、蓄電容量が大きい為か、なかなか充電電流が減って来ない。それに、電流の減り方も緩いから、どうしても充電時間が長くせざるを得なくなる。
(急速充電が必要な時、どの程度電流を流せばよいか、一度調べておく必要があるな)

この後、USB経由ででも充電出来るようになった(図4<クリック>)が、充電の可否は、もしかしたら、「コネクタ部の接触不良」の問題か、あるいは「USB電源を供給するPC側との通信不全」の絡みがあるのかもしれない。(まだ、良く分からないのだが

機能
実は「放射線検出」が出来るという話を読んで、試してみようと思ったが、このOSバージョン(Android 2.3.5)では使えないらしい。(Gigazinの記事

尤も、以前(玩具レベルの)実測器(放射線チェッカー)を買ったことがあって、「放射線検出」ならそちらの方が得意なのだが、スマホ(の内蔵カメラで)でも出来るってところが面白い!(笑)

(地)磁気センサーや振動センサーなども利用出来るから、その内「お宝探索アプリ(?)」なども出て来て、世の中騒然としたり、うまうまと騙されたりする話も出てくるのではないかと、今からヒヤヒヤ、ワクワク♪

ワンセグ」内蔵は、やはり日本のスマホ独特のものらしいが、あれば何かと便利だろうな。
先日、家人とある公園の散策に出掛けた時、木陰の向こう側を歩いていた女性の一人が、「大和君が見付かったそうよ!」と、他の人達に声を掛けていたのが聞こえた。皆が「よかった!よかった!」
北海道の少年が長期行方不明で、日本中が気に掛けていた事件だったから、スマホ(の「ワンセグ」?)の速報も意味があったように思う。

音声認識
今時の「音声認識アプリ」は、随分、優れて高性能のものらしい。
余程の鬼才・天才が開発したものではないか?

家人でも、時には聞き取り難いという“私のもごもご発音”を、この「音声認識」はいとも易々と、日本語の文字列に直してくれるのは、驚きだ!(図7)
間違った発音も、慌てずそのまま続けるのがコツらしい。訂正は後で手で簡単に行えるから。(笑)

ただ、このソフト(「すぐ文字!」)はビルト・イン型ではないらしい。
無線LAN(WiFi)を接続していなかったら、「使えない!」と断られた。どんな方式なのかな?また、調べてみよう!(図8<クリック>


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ