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[151231]

株価採取プログラムを、試作した

今年(2015年)は、「配当狙い」の株式投資(購入)で、幾ばくかの「配当」や「株主優待景品」などで、少しほっこり♪
(あまりにも無慈悲な?)“銀行預金の利息”にため息を吐くよりも、元金無保証のリスクはあっても、(自己責任という!)緊張感と射幸心を満たすのに格好の活動(一/一億総活躍?)であり、来年も続けようと思っている。(笑)

昨今では、単位株が100株になり、素人でも少額の投資が容易だし、リスク分散もし易いので、幾種もの銘柄を買って、それらの進捗状況を細かく(自分に見易い形で)見ていたい。
特に、「購入単価」を下げるために、値が下がった時に、敢えて「追加買い(=難平:ナンピン)」をするかどうか?などは、逐次計算していないと判断し難いことが多い。
そこで、EXCEL 2000で「投資表」を作り、各「値」を計算式で計算をさせているのだが、これまで「値」は全部手書きだった。

だが、「株価の現在値」を直ぐに知りたい時がある。(図1、図2<クリック>N桁
それを、WEB上から(半自動的に)取り込み、各行の「現在値」桁に書き込むマクロ・プログラム(Finance.lzh)を作成してみた。
WEB上のリアルタイム・データは、「Yahoo!ファイナンス」が、無料でサービスしてくれているものを使用。(感謝!)

尚、図1は、配当率の高いものから降順に並べ、2015/12/15に一律100株だけ買ったという想定(仮定)にしてあるが、2015/12/30時点で、(面白くも?)元金の目減りが、解消している。(私が実際に買うと、こうはならない!...かな?)
果たして、これらの元利が、半年後にどうなっているか、興味があるにゃぁ!(笑)
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プログラミング
業者側でも、こうした“株投資データの整理”を支援してくれるツール類を用意してくれてはいるようだが、“誰にでも都合のよい風は吹かない|犬が西向きゃ尾は東”の例え通りで、(私の)間尺に合わない。
世の中を探し回れば、何処かにはあるかもしれないが、それよりも、ExcelVBAのソフトパーツだけ頂いて来て、残りは自分でも出来そうな気がしたので、やってみた。

WEB上のデータを採って来るルーチン(=パーツ)は、以前、何処かから拾って来たのがあるので、それを核にして、全体を組み立てた。(図3)

機能は、「銘柄」桁のコードを基に、同じ行の「現在値」桁に、採取データを書き込むだけ。
(その桁位置は、適当に移動させても、自動的に探させるようにしてある。笑)

で、WEB上のデータをテキストで読み込むと、「現在値」は54行目の第3桁になるようだ。(図4<クリック>
だが、銘柄によっては、55行目や56行目になっている時もある。(「Yahoo!ファイナンス」のページの広告量などの都合かな?「地震速報」などが出ても変わる!)

“起動”はその都度手動だが、一応、必要なデータ群は、ちゃんと拾って来て、表に書き込んでくれるので、良し!としよう。
ただ、未だ、見落としている事項が幾つもありそうで、それがバグになるだろうと思うので、後々修正をせねばなるまい。
また、更に追加したい機能もあるので、色々模索してみたいと思っている。

プログラムの試行と少しの幸せ感
実は、このプログラム(=Excelマクロ)を試験的に走らせていて分かったのだが、12月の初旬に買って、その後ずっとマイナスだった「国際計測器(7722)」が、年末ぎりぎりになって「値」を戻して来たことが分かった!(図5)
ほんの少しだけだが満足感と、幸先の良さを感じた。d(^^♪

尤も、この状態が、このまま来年3月まで続くわけでもないと思うが、少なくとも、今回は気分良く年を越せるわけだ!(笑 ・・・ 笑う門には福が来る♪)

後は、ちまちませずに、ゆったりと3月末まで待とうと思っている。
(が、途中でどんな激変が来るか分からないので、注意だけはしておきたい)

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