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[二〇十六年三月二十九日]
EPSONプロジェクタ(ジャンク)を、買った

先回、不動プロジェクタ・ジャンクを買ってから、妙に興味が湧いて、新たに「黄色っぽい画面」だというジャンクをヤフオク!で落札した。(図1 ¥2、000税込み)

売主が近郊なので、車で直接受け取りに。
そのついでに、ACER X1110・ジャンクも一緒に買って、そちらは既に調べ済み。(既報

こちらのジャンクは、動作可能だが「画面は黄色味が強い」との説明があったもので、確かに黄色い!(図2<クリック>

リモコンがあれば「色味」は、調節出来るらしいので、調達して調べてみようか?
でも、プロジェクタ自身は、それほど使うつもりは無いので、この程度の“色味劣化”(?)は我慢しておいてもいいのだが。(苦笑)

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黄色な画面
(背景が淡い緑青色の)文字画面を投映(投影・投射)してみると、やはり黄緑色が強い。(図3)

比較のために、同じ内容の液晶画面を見ると、白地は白く、淡緑青色はその色で表示されている。(図4<クリック>
その違いは歴然・・・だが、この黄色画面でも慣れてしまえば、耐えられないこともない!が?(苦笑)

ネットで拝見したEPSONの資料によれば、「色補正」などはリモコンで出来るそうだ。
(なぜ、本体上の「押しボタン」だけで出来ないのか?と愚痴りたくなったが、まぁ、コストアップや故障の原因を増やすこともなるだろうから、仕方が無いのかな)

ところで、この黄色画面は、なぜ生じたのか?という疑問だが、HELP説明では、「ランプの交換も考えよ」とある。

やはり、液晶画面の赤化と同様で、「ランプ寿命」が尽きそうになっている所為かもしれない。

ランプの入れ替えは?
これと一緒に買ったAcer X1110ランプが流用出来ないか考えてみたが、私の乏しい知識では、入れ替え可能かどうか分からず。(図5)

低電圧・低消費電力のものなら、実験的に試してみてもそれほど危険ではないと思うが、百ワット・クラスだと、電源回路とのミスマッチは、どちらかに致命的なダメージを与える恐れがある。
なので、強引な入れ替えは思い留まった。

ランプを繁々と眺めていて、それのひび割れに気が付いた!(図6<クリック> アナ、オソロシヤ!)

まだ、ひび割れは内部にまでは及んでいないようだが、もしかしたら微かなリークがあって、それが色味にも影響を与えているのかな?
いずれにしても、これはもう、この先長くは無さそうだ。

斜め投射や動画は?
このプロジェクタ、先が長くないとしたら、今の内に調べられることは調べておこう!

画像は黄色いが、拡大投映しても画像はまぁまぁ見られるが、当然コントラストは落ちる。
それに、斜め投射は、像が歪んで不快極まりない!これは迷惑。(図7)
というか、こんなに歪んだ投映像でも、ちゃんとした長方形に補正出来るような機能が備わっていれば、有り難いのだが!と思う。

また、2m弱の距離でも、対角2m以上の「スクリーン」を用意しなければいけないようなので、手狭な当苑では、かなり困ってしまう。

はみ出るのも構わず、大きめのカレンダーの裏に動画を投映してみた。
動画も、問題無く見られるが、スクリーン面積が足りないため、物足りないこと夥しい。(苦笑 図8<クリック>
まぁ、この(狭い)部屋内で使うものではなさそうだ。


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