モノローグ 2010.10
壊れデジカメ [1025]
またまた、壊れCaplio R4を買って来ました。
これは、J&Pのデジカメ・ジャンク市?で見掛けたもので、もうあまり面白気な機種も残っていなかったせいもあって、まぁこの値段ならいいか!と思ったもの。(\300税込)
と言うか、このCaplioシリーズのレンズ壊れ修復の手掛かりでも無いかと思って...でも、毎回敗退していますが。
今回のも、振ると中でカラカラ音がするから、とてもダメだとは思ったのですが、何か参考になる事は無いものかと、悪足掻き。
で、最後は、やはり「廃品集積袋}行き!(左写真<クリック>)
今回は分解の前に、使用可能なバッテリを入れて、動作可能かをみましたが、残念ながら起動せず でした。
もうこれで、やる気が失せるのですが、折角ですから、分解!
CCDを外すと、手振れ防止用の振動部マグネットはまだちゃんと台座にくっ付いているのが見て取れました。が、補助レンズのひとつが中で踊っていました。(左写真)
そして、裏蓋を外して、繁々と覗いて見たけど、よく判らず!
更に、レンズ筒部も全部外して見たのですが、判らないのは同じ。(左写真<クリック>)
ふーむ、こうしたレンズ繰り出し機構は、実に上手く作ってあるなぁとプロの技術には感心させられるものの、そう簡単に素人細工では治せるものではない!と思い知らされます。
しかし、反面、こんなに同じ箇所の破壊・故障が多いと、「地に落ちたプロの仕事」ですねぇ。
甘い話 [1023]
先日、日本橋へ行った帰りに、家人と覗いた難波地下の菓子コーナで、「森永あずきキャラメル」を買ってみました。
(味というのは個人の好みなので、美味しい不味いは、言っても無駄でしょうが、)このキャラメルは味が濃過ぎて、好みに合いません。(でも、勿体無いから、最後の1個まで舐め切ったけど)
実は、以前北海道をバス旅行した時、(自分への)お土産として買った中の、大変気に入っていた「十勝あずきキャラメル」と、比べてしまったわけ。(左写真&<クリック>)
北海道産の方は、“あずきの味”がほんのり!として風情があるのに、森永製のは“小豆の味”がガツン!で、元のキャラメルの味まで損なわれそうな勢い。(ま、それは言い過ぎかもしれませぬが、味-音痴?の舌でも、“小豆の渋み”が感じられますからねぇ)
思うに、近頃の加工食品の味は、出来が良過ぎる!のではないかと。だから、例えば、お米の“ほんのりした美味しさ”などは、いずれ世の中からは、見向きもされなくなるのでは?と心配中!
靴の踵修理 [1021]
(この我楽多苑も、9年目になりました。あまり、気張らずに、でも気を引き締めて、続けて来たのが、長続きの秘訣かも)
一方、それほど長く履いていたものではないのですが、普段履きの靴の踵が、かなり磨り減ってしまいました。
靴修理の業者に見せると、必ず“こんなのは、修理出来まっせーん!”と云われてしまう種類の靴と踵なのですが、”んなこたーなかろ!”と自分でやってみる事に。
探してみると、以前に買った補修剤ShoeGoo(\1,260税込)があり、まだ沢山残っていました。(左写真)
そう云えば、以前の靴は、修理はしたものの最後は、土踏まずの部分で割れてしまったので、諦めざるを得なかったのですが、今回は踵の磨耗だけのようなので、そこを補修すれば、暫くは保ちそう。(左上写真<クリック>)
昔は、安物の靴を履いたり、そんなのを修理して履くなど、恥ずかしくて出来なかったけど、今では、それで街中を歩いても、破いたズボンを平気で履いている輩も多いしで、ちっとも恥ずかしくないのが、いと可笑し。
USBリーダライタ [1019]
先日、とうとう誘惑に負けて、おもちゃ風USBリーダ・ライタを買ってしまいました。orz (左写真&<クリック>、\300税込)
これは、「ミニ」や「アウディ」のスケール・モデルが上に乗っかったもので、随分以前から店頭に並んでいて、愉しく眺めていたのですが、カードリーダ・ライタは、シングルのやマルチのが幾つも有るのに、こんなのを買ってどうするんだよ!と、毎回自分を戒めていたのですが。(尚、「ミニ」の方は、USB-HUB)
しかし、眺めている内に(眠っていた子供心?を擽(くすぐ)られて、)遂に買ってしまいました。
これのUSB端子は、短いフラット状のケーブルと共に、ケースの下に収納出来るようになっています。(左写真)
この形式は、(下側のUSB-HUBと同じで、)別に珍しいものではないのですが、“この製品に相応(ふさわ)しい構成・構造だ!”と感心しました。
(でも、ケーブルを何度も180度折り曲げていると、仕舞いには内部で線が切れる恐れは、ありますが)
機能は、5口−4フォルダ−7種で、ごく普通のマルチ・カードリーダ・ライタ。(左写真<クリック>)
まぁ、机上に置いておくなら、無粋な箱型よりこちらの方が、多少は慰みになりそう♪
MP3プレーヤ [1013]
昔に買った“上海問屋”の激安プレーヤを、結構長く使って来たのですが、“グループ/フォルダ選択”が大変やり難いので、最近の物はどうだろうかと、(またまた!)安物プレーヤを買って来ました。(左写真の左側 microSDカード式 DT-SP06 \980税込)
これは表示が出るので、“問屋”のよりはマシだろうし、電源SWもハード切替式(つまり、押しボタンを長く押し続ける方式ではないもの)なので、入り・切れがよく分かる点は、良さそうです。
ただ、メディアがmicroSDで、手持ちが少ないのが欠点(?)
(因みに、手持ちはSDアダプタ付き2GBが、1枚だけ)
以前に変換しておいた左図のような曲群を、USBケーブル経由ではなく、SD-USBアダプタを使って書き込んでみました。
しかし、実際プレーヤでの曲選択(表示を見ながら押しボタンでする)操作は、やはり、かなりやり難いです!
タイマが働いていて、フォルダを選んでいる間も無く、初期モードに飛んで行ってしまいます。それに、(未だ、設定方法がよく分からないのですが)一旦電源を切ると、必ずデフォルト(初期設定)状態に戻ってしまいますね。
だから、例えば直ぐに「女子十二楽坊」を聞きたいと思っても、毎回表示を見ながら、多段の選択操作が必要だし、途中でモタモタしていると、勝手に始めへ飛んで行ってしまう。(アレーッ!)
それに、クリップで挟む操作も、本体が小さ過ぎるせいで、やり難い!(必ず、押しボタンに触ってしまう)
...これらの不都合は、やはり(安物ゆえの)設計の拙さが原因でしょうか?
(ソフトは、ちょっとした配慮や工夫で解消出来そうだし、ハードのクリップも、押しボタンを少し左に寄せて右側にスペースを設ければ、ずっと使い易くなると思うのですが)
風邪薬 [1005]
以前から使って来た『(擬似)風邪薬』=食卓塩、そろそろ中身が無くなって来たので、買い足しました。(左写真&<クリック>)
これは、風邪引きや外出して帰宅した際などに、その効果に注意しながら使って来たのですが、結構抑制・緩和効果があるようです!
実は、先日急に寒くなってから、風邪を引いてしまい、頭痛はあり、くしゃみはよく出るし鼻水も酷かったけど、朝晩、これで嗽をしていたら身体は、結構楽だったし、もう症状は収まって来ています。
どうも、薬としての“直接の殺菌作用”は、あまり大したものでは無さそう...でも、市販の風邪薬より、ずっと良い感じですね。
恐らく、これは、塩水で嗽(うがい)をすることで、体内の防衛機能が活性化するためではないかと思っています。(そりゃそうです!塩水で咽喉を数回洗ったからって、菌を全部殺せるわけが無い。だけど、これが効くとしても、一種の“自覚型プラシボ”でしょうから、人によって効き方はかなり異なるでしょうね。)
これに併用すると更に効果が上がりそうなのは、ビタミン剤、睡眠、体温保持(暖かくする)などがあると思います。
逆に、毒になるものは、風邪薬、過労(汗かき運動の少ないタイプ)、薄着、ホメオパシー飴注 でしょうね。
(注:プラシボ(薬)は制御出来るが、ホメオパシー(毒)は溺れると抜け出せなくなる麻薬 と同じ)
給湯器故障 [1003]
家人が、湯船に湯を張ろうとして、給湯器の故障に気が付いた。(左写真<クリック>)
パソコンや玩具、特殊機器類の故障なら、一応は手を付けてみるのですが、大型家電品は殆ど敬遠しています。(例外!)
早速、ガス・サービス店に電話して、修理して貰いました。(修理費1万2千円也=部品代、技術料、出張料込み。辛い!)
聞くと、給水弁の故障だそうで、それの取り替えだけで済んだようですが、自分で部品を取り替えれば半額以下でしょうね。
後で、不良部品(給水弁の現物)を残して貰ったのですが、溶接箇所が多く、これの分解修理は素人には難しそう。(左写真)
恐らく、中には電子回路が入っているのでしょうし、その中の不良部品を交換すれば治せるとは思うのですが、再度溶接して封入するのが困難ですし、信頼性も落ちますね。
因みに、この給水弁の役目は、高温に熱した湯(60℃定温)に、水を足して薄めるための追加給水制御用で、これが開きっ放しだと、“水っぽい湯/冷たい湯”(?)しか出ないのだそうです。
その弁の開閉は、モータの回転方向・ステップ数で制御するみたい。(左写真&<クリック>)
温・冷2つの蛇口式なら、簡単に修理出来る?ものを、電子化・自動化しているために、素人修理が出来ず、高い修理費になってしまうってわけです。(便利さって、ホント高く付く!)
扇子修理−2 [1001]
もう、夏も終わりだという頃になって、後で買った扇子の“要”が、端部で千切れてバラケてしまいました。
この手の修理は、教わっていて一度やった事があるので、“マカセナサイ!”と張り切って、取り掛かったのはいいのですが、肝心のボールペンの軸/芯の空いたものが、見付かりません。
(そりゃまぁ、そんなにタイミング良く、空いている軸が有るわきゃ無いわなぁ)
そこで、尻部に空きがあるのを探し出して、綺麗な部分だけ切って使うことに。(で、後ろの支えは爪楊枝で)
今回も何とか仕上がったのですが、片側の仕上げに梃子摺りました。(左上写真<クリック>)
(へちゃげ方が、何とも良くないです。まぁ、これで来年1年保てば、申し分無いのですが)
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