モノローグ 2010.01
新デジカメ [0130]
昨今のデジカメ、益々高度な技術が使われて、便利そうな機能が組み込まれて来ているようで、結構な事だと思う。
申し訳ないが、当苑ではこんな高価な新品を買う余裕は無い。けど、いずれ中古・ジャンクで出て来れば、愉しく遊ばせて貰えそう。
しかし、心配なのは、技術や価格の水準が高くなり過ぎて、我等素人が簡単には触れなくなりそうで、苦しさもある。
また、“画像処理技術”なるものが、“レンズ機能を補う”ものだそうなので、画像が“その真性さ/本物さ”から段々、離れて行くようなのも、気になる。しかし、まぁ、jpgファイルにした段階で、既に贋画(?)になっているはずなので、今更気にするまでも無いか?
(近頃は、自分自身も、色々な物事の“本物さ/真性さ”に関して、あまりセンシティブでは無くなって来ているせいかも)
カラー・インク [0124]
近頃、デジカメ写真を印刷して残す事が次第に増えて、カラー・インクやL版用紙の減りが、随分早くなっている。
(もっと前から十分検討もせず、)そさくさと、店頭で特価のフォト用紙と詰め替えインクを買ってしまった。(左写真。\1,000、\4,080)
ところが、ミスっていた事が1件、不満が1件。
ミスは、予備として置いてあった“イエローの空カートリッジ”を、直前に捨ててしまっていた事。(くーっ!臍(ほぞ)をかむ思い)
不満は、1カートリッジで可能な詰め替えは、説明書には4,5回位が限度と書いてあるのに、インク・セットは8回分もある事。(左/上写真<クリック>)
“そんなのあるかっ!限度内の4回分ほどにしろやっ!”
(いや、皆さんの話だと、実際にはもっと多回数の詰め替え可能らしいので、挑戦すっか!)
大阪弁川柳 [0114]
偶々、大阪の地下街で見掛けた「大阪弁川柳コンテスト作品」だが、なかなか面白い!のが多い。(左写真&<クリック>)
ただ、関西人の習性を知っていないと、分かり難い内容・皮肉もあるが。
今年の寅年や阪神に因んだものがあるかなと思ったが、21年版ゆえか僅かに一句、国政関連も、寂しい。そこで、四句八苦♪
「マニフェスト 出来へんやろけど 賭けてみた」
「宇宙人 お小遣いかて 宇宙規模」
「日米の 同盟疾(と)うに “不惑”過ぎ」
「虎(こ)年こそ 点を虎(とら)れず 勝ちタイガぁ」 ... おそまつ!<(_"_)>
プラ・ロボの歩行 [0113]
昨年末の積み残し課題だった不歩行プラ・ロボが、やっと歩けるようになった。
ずっと“歩かない原因”が分からず、全体をバラしてみたり、頭内部の“切れていたランプ”をLEDに替えたりしてみたのだが、それらとは全く無関係(当然か?)(左写真<クリック>)
考え難かったのだが、どうやら駆動部の“プラスチック筒内側の磨耗”が原因だったようで、ここに平滑面のある厚紙(ガムの捨紙の台紙)を詰めて隙間を減らすようにしてみた。(左写真)
その結果、見事!上手く歩行するようになった。
左写真&<プッシュ>&<クリック>。
(尚、右側の参照用小人形やドライバは、不動のまま)
プラ筒の内側が磨耗した理由は、定かではないが、次のような事が原因ではないかと。
1.NiMH電池(単3型)だと、かなり長時間の動作が可能
2.筒自体は、強い力で、複雑な動きをさせられている
3.筒内部は、磨耗し易いプラスチック材らしい
4.そして、長い間使われ、動作させられていた?
普段、(強化材を使っている)ノートPCなどを触っていると、“プラスチック部の磨耗”などは、なかなか考え難い落し穴であった。
(“おもちゃドクター”になろうとしても、まだまだ修行が必要だな。尤も、その気も無いが)
205円デジカメ [0108]
昨年、105円で買ったKonica KD-500Zだが、バッテリが無くて、そのままジャンク箱へ収納。
それが、偶々、今年明けに専用バッテリ(ジャンク)が(日本橋J&Pで)100円で手に入ったので使ってみたら、ちゃんと動いた。
(SDメディアを別にすれば)合計205円のデジカメになった!?
このデジカメ、一応所定の標準撮影も、近接撮影も出来るようだが(左写真<クリック>)、使ってみると、(他のデジカメ群と比べて)あれこれ気になる点が多い。
レンズと液晶画面とのオフセット/位置ずれ(パララックス?)が大きいので、近接撮影だと、それの(頭脳内での)補正が煩わしい。
つまり、撮影対象を狙った時、頭では“画面の正面に、対象が存在して欲しい”と思っているのに、実はレンズの位置がずっと右側なので、対象が映っていなくて慌てるのだ。(左写真)
また、これの電源SW兼用のレンズ・バリアを“液晶面側へ引き出す方式”は、全く良くない!(左写真<クリック>)
バリアを開閉する時に、液晶面に親指が触らず、指紋を付けないようにするのは、至極面倒だから。
(まさか、今時“安かろう、悪かろう”でもあるまいが、安くても使い難いのは、価値が無いぞな/でよ)
Caplio R2 [0107]
昨年末に、EX-Z600ジャンクと一緒に、Caplio R2ジャンクを買って来た。(\500税込)
これは、4.8倍Wide Zoomが魅力で、修理に挑戦するつもりで買ったのだが、残念ながら?素直に動いてしまった。orz
これまで、壊れた7倍ズームには、2度挑戦したが、失敗。
(あれで、結構懲りたはずなのだが、また虫が出て来たようで)
ところが、今度のは内部を開けるまでもなく、単3型2本で、普通に動作したので拍子抜け。(左写真)
確かに、4.8倍ズームだと“景色の切り取り”などが、3倍よりもやり易いのは魅力!(左/上写真<クリック>)
これのレンズ・バリアが閉まる音(ガチャ)やシャッタ音(カシャ)が(最小値でも)やたら大きいのが少し気になるが、使い難いほどでもない。(筐体サイズや使い勝手を考えると、全体としては、中の上かな?)
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