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[140221]

Pepper R-012(National)を、買って修理

入院中の(高齢の)叔父から、使っているラジオが壊れて聞けなくなっているので、何とかしてくれと頼まれた。(TVは、昼間はあまり面白くないし、見難いこともあって好きではないといふ)

そこで、修理が出来るまで代わりに手持ちのモノAR2-626Sを持参し、故障品を預かって帰った。
...それの方は、ACコードの本体側コネクタ近くが断線していて、そこを半田付けで繋ぎ直したら、簡単に治ってしまったのだが、余力(修理の!笑)を駆って、ネットで(別の)“Trラジオの故障品”を探してみた。
見付かったのが、これ!National(Panasonic)Pepper R-012で、まったくの鳴らず品。
(左写真&<クリック> \570送料、手数料込み)
結局、(通例の修理)電極の接点を磨くだけ...では足りなかった!(苦笑)
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接点の不具合
最初、電極の腐食による接触不良だろうと思って、サンドペーパーで磨いてみたのだが、あまり改善されなかった。
試行錯誤しながら調べてみたら、どうやら、「本体受け側端子」と最近のアルカリ電池端子との“端子構造の相性”の問題らしいことが分かった。
当初、受け側端子が出来るだけベッタリ当たるように曲げてみたのだが、むしろそれだと、片方の1本は良くても、残りの1本を嵌めると金属全体が撓(しな)ってしまい、余計に拙い。
そこで、出来るだけ先端だけが電池端子に当たるように曲げて、接触を改善してみた。
・・・ これで、上手く行ったみたい♪

後、VRのガリがあったので、「接点復活剤」を吹き掛けておいた。(左写真<クリック>)

仕様など
項目
機能/仕様
受信周波数AM帯:525〜1605KHz
電源UM-4 2個
重さ約135g(電池込み)
出力EARPHONEx1 (内蔵SP付き)
感度は、比較的良!...で、操作性は?

これは操作部(ツマミ)が薄く、片手では簡単に操作出来ないし、あまり病人向きでは無さそうだ。
まぁ、元々は、サラリーマンが胸のポケットに入れて上から操作するのに適した構造設計らしいから、そのつもりで使えばいいのだが。
...ということで、これは治せたのだが、結局、“手元保存”にすることにした。

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