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[141012]

玩具 電撃迷路(「でんげきイライラめいろ」)、買った

先日、大阪・松屋町筋で子供向けの面白そうなオモチャを探し廻った時に見付けた、この“電子式迷路”(「でんげきイライラめいろ」)も、買ってみた。(\200税抜き)
迷路を指先の探針で辿るゲームで、針が路肩に接触するとで警告が出るものだ。
造りはちゃちだが、二百円ならこんなものだろうか。
本体は、横約18cm、縦約12cm。色は三色で、目に付いた赤色を購入。(図2<クリック>

試しにやってみたら、(大人の自分でも、)結構ビックリする!(面白いことは面白い♪)
これは、緊張しながらやるからだと思うが、分かっていても、うっかりミスで、ビックリ&ハジケテしまうのだ。(お化け屋敷のあれと同じモード?)
...だが、このパターンだと、とても最後まで行き着けないほど難しい!(笑)

それに、電源が入りっ放し状態なので、(電池を外さないと)“練習”も出来ない。
そこで、ON/OFFスイッチを組み込んで、簡単に“道を辿る練習”だけは出来るようにした。
(「対象年齢:6歳以上」とは書いてあるが、このままでは大人でも難しいから、もう少し難度を下げないと、楽しめないかも)
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内部の構成
「パッケージは開封後すぐに処分して下さい」と書いてあるが、「本体を分解してはいけません!」...とは書いてないので(笑)、早速分解して中を見た。
(迷路)電極板、スピーカ、LEDと小基板+音源ICなどが、細い線群で繋いである。(図3)

電撃”と書いてはあるが、実際にはICで発生させた「音」と「光」が出るだけで、(危険な)高電圧やその放電系などがあるわけではない。
探針と電極板の接触時に発生させる音が、かなり、大きく唐突なので結構ビックリさせられるのだ。
その音&光発生ICは、小基板上に載っていた。(図4<クリック>

電池ケースからのリード線の色が、マイナス側=赤色、プラス側=青色なのには、笑ってしまった。
多分、製造工程での“作業員への指示ミス”か、あるいは“指示の不徹底”のせいだろうな。
(まぁ、機能や性能に影響が無いから、修正はせずにそのままにした)
こうしたシンプルな構成なら、当然、電源スイッチ(SW)は不要だろうし、入れようとするとコスト面でも苦しくなるだろう。

スイッチ組み込み
電源スイッチが無いと、コースをなぞって練習するためには、一旦電池を外しておかないといけない。 ...が、実際には、不便だ!
使用側からすれば、30円〜50円アップしても、スイッチ付きの方が良いと思う。
ま、練習が必要なほど難しい|練習をしても難しい、という問題もあるのだが。

で、今回のは、電源スイッチを設けることにして、ドリルと平ヤスリで、取り付け孔をこしらえた。(図5)
配線する段になって、元の配線の色がプラス側=青色だって気が付いた。(苦笑)
何度も、電池を付けて確かめてみた上で、配線をしたわけだが。
(ウッカリ屋の私ならではの処置だが、+シールも張り付けておいた)

ま、“パチモノ・安物ならではの面白さ”ってことだな。(笑)

仕上がり
スイッチを取り付けてみると、場所的にちょうど良いし、銘板も張り付けられる♪(図7)
スイッチ銘板は、[ON OFF]にしたが、もっと有意味な[練習側]−[挑戦側]などの方が良かったかも)

でもまぁ、大人が多少練習したくらいでは、最後まで無事に辿り付けるほど、“甘い迷路”では無さそうだが。
いや!もしかしたら、子供達の方が上手いかもしれんなぁ...(笑)

だが、難し過ぎて、直ぐ“やる気”が失せても困るから、もっと易しいタイプも必要かも知れないと思う。
(それで、改造改良品を作ってやろうと、追加で2個買って来た。
どんな風に改造すれば良いか、悩みながら愉しんでいる。(^^;?)

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