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ThinkPad X22ジャンクを、買いました *廃棄(2013年6月20日)
偶々、ThinkPad X22 2662-75Jのジャンクを見掛けたので、買って来ました。(\980税込。左写真<クリック>)
状態・素性は、全く分からなかったのですが、期待半分で。
HDD部のカバーが欠けていましたが、これは、手持ちのTPX21のを流用出来そうだったし、無くても何とかなる!
実は、TPX21の方は、現在液晶表示の右側約4cm幅が色褪せ状態になっていたりして、そろそろ引退させようかと思っていたので、このTPX22が動けば渡りに船。
テストの結果、何もしなくても、至極まともに動作しました。w(^^) (左上写真の左。右はTPX21)
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TPX21のこと
現在のTPX21は、SMARTエラーが出るジャンクHDDを載せてテストしていたのですが、やがて画面右端が、色が淡くなる白トビ状態になりました。(左写真<クリック>)
更に、テスト中の20GB-HDDも、遂に立ち上がらなくなってしまいました。
これは、「スピンアップ再試行回数」がやたら増えていたようですが、やはり、“SMARTエラー”が出るものは、当座は動作していても、長期的には使えないようです。(左写真)
本体は、まだ健全なようですが、“表示状態”が良くないので、もう退役させる事にして、今回のTPX22のためにHDDマウンタ(ホルダ&カバー)を供出して貰いました。
TPX22の装備
このX22は、HDDマウンタは欠品でしたが、それは上述のX21用のを流用。(左写真)
幸いメモリは、256MBが載ったままでした。(左写真<クリック>)
表示は、特に問題も無く、結構明るいので、儲けた感じ!
最初、不良HDDとUSB-CDDだけでPuppy Linuxを起動しようとしたのですが、このような組み合わせではどうもダメなようでした。
やはり、一応正常動作するHDDを載せておかないと、CDDからの起動も上手く行かないようでした。(オソマツ!)
動作の様子
別の20GB-HDDを載せ、Win98で起動してみました。
ドライバ類は、Lenovo ThinkPadダウンロード・サイトから頂いて、組み込みました。
面白い事に、Win98が旧いせいでしょうか、最初はクロック周波数が360MHのままで、“訳分かめ状態”でしたが、SpeedStepを組み込んだら、正常な733MHz?になりました!(左写真)
また、今はPuppy Linuxも、CDDから起動出来るようになっています。(左/上写真<クリック>)
その他
このマシンには、「CFスロット」があるのですが、CF-USBアダプタを常用している今となっては、(残念ながら)それ程有り難味は無いですね。
それにLANも、本体の軽便さを考えると、無線LANの方が便利。(「有線LAN」は、宝の持ち腐れか?また、無線LAN PCカードも沢山あるので、内蔵型の追加は不要)
「バッテリ」はがまだしっかりしているようなので、このマシンは、移動用として使えないかと考えています。
しかし、そこにはライバル(普段は静かなVA73H)も居るので、油断は出来ませぬ。
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