[100307]
ThinkPad R31のCPUを、換装しました
ThinkPad R31の換装CPUとして、ネット・オークションで、中古のPentiumIII 1.2Ghz S478(SL5CL)(Micro-FCPGA)を買いました。(総費用\1,560送料込。相場が分からなかったので、懐具合と相談の上、購入決定。今だと、こんなものでしょうか?)
CPUを“換装した感想”は、“差はよく分からない”でした。f(-.-;
その理由は、HDDが仮の小容量品(中速度)だし、OSはWin98だし、ベンチもHDBENCHだけ、それに“殆ど使い込んでいない”からでしょう。
廉価な大容量HDD/IDE(PATA)を入手してから、Win2000を搭載してみようと思っているのですが、やはり画面に“綺麗な白色”が出ないのが、少々苦。
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CPUの換装
CPUを取り外すのは、それ程難しくはなかったです。
(実は、始め余分なビスまで外していましたが、CPUクーラ留め用の4個だけでよかった!左写真)
換装した結果、BIOS設定画面は、左写真<クリック>の如く。
ところで、「Intel SpeedStep」をEnableにするメニューが、どれだったか思い出せず、闇雲に探し回りました。(恥ずかしや!)
結局、Config内のPowerの下の方で発見!
HDBENCH
“何は無くとも、HDBENCH!”で、左表&<クリック>。
(実は、このベンチマーク・プログラムは、当苑での実作業の処理のスムーズさに、“よく合って/適している”と思っているのですが)
これらの表では、PenIIIとCeleronとで、あまり大きな差は無さそうです。
ALL値が14Kとやや小さいのは、やはりHDDが旧タイプの小容量だからで、これを大容量HDDに替えれば、多分20K以上にはなるだろうと思います。
実用上では、L2キャッシュの効果やIntel SpeedStepの発熱低減の効果の違いなどで出て来るのでしょうか。
しかし、何はともあれ、好きなPentiumIIIに換装したので、一応満足!
LCDバックライトのこと
CPUは満足なのですが、画面(特に、“鮮やかな白色”が見られないの)が未だ不満です。
そこで、“液晶表示部互換”で、画面が暗い(昼行灯)ままで放置してあったR30の(バックライトの)蛍光管(CCFL)を入れ替えて見ました。結果は、左写真<クリック>。
その際、へろへろさんが「一言板」で仰っていた、導光板の光導入部を見たら、確かに黄ばんでいました。(左写真)
お話では、表示の黄ばみは、この側面を削って改善する事が出来るそうなんですが。
(今回は、研磨はパスしました...でも、後刻、R30用のインバータを壊してしまった(On/Off制御系が不調)ので、z(^^;? 上手く行けば、R31の方へ移植出来るから、その内、研磨にトライしてみるかなぁ?)
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