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[140121]
SATA-750GBジャンクHDDを、試用中
“早急にバックアップせよ!”と「警告」が出ている、SATA-750GBを、無理々々に何処まで使えるか試してみようと頑張っている。(左写真)
これは、「SMARTエラー」で「異常」と出ているものだが、その理由は“代替セクタ”が枯渇したせいらしい。
「HDD SCAN」で見ると「欠陥セクタ」は皆無(左写真<クリック>)だし、今後「欠陥セクタ」が出て来ても、急激でなければ何とか凌げるのではないか?との期待もある。(参考:Gigazine記事)
これにWinVistaを組み込んで「高速化」を施した上で、VY20Mサブ機上で試用してみることに。
ただ、始めは、“データのバックアップ機”として様子を見ながらの運用だ。
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WinVista搭載とSMART警告
私は弱虫のくせに、何の彼のと嫌がらせや脅されるのが嫌いで、やたら突っ張る妙な(損な?)癖がある。
この「SMART警告」もその一つ!(左図<クリック>)
警告=「代替セクタの枯渇」は、“結果”であって、“原因”や“経過”ではない!と拗ねてみる。
このHDDの使用時間は約6600時間だそうで、連続使用なら280日程だが、もし1日8時間程度の使用率なら、およそ2年は使って来た勘定になる。
後も同じように(エラーを回避しながら)、アマチュア的に2年も使えれば“御の字”ではないか!と思うわけ。
また、きちんとした「データ」か「理論」で裏打ちされた「エラー補償手法」が開発出来れば、プロ的活用も有り得るだろうけど、それは夢。(参考:Gigazineの記事)
で、早速、実験開始!
...まず、HDDを2パーティション(50GB+700GB)に分け、前の方50GBにWinVistaを組み込んだ。
その後の700GBを、“データ保存用”にしようと考えた。(左上図)
警告(余計なお世話)
VY20MのBIOSでは、このドライブを使う限り、必ず“バックアップせよ!”との警告が出る。それが嫌なら、「F1キー」を押さねばならない。(左写真)
(BIOSによっては、SMART機能を止めればよいものもあるらしいが、まだ試していない)
この障碍は、起動時に1回出るだけだが、動作途中で、時折出て来る五月蝿いのもある。(左写真<クリック>)
これは、運良く“今後、メッセージを出さない”が出て来れば、後は止められるが、それが出ない間は、煩わしい。
親切も度が過ぎると迷惑だが、まぁ、今の処は我慢せざるを得ない。
それよりも、“エラー”を(余剰領域を使って)カバーする方策などを開発して欲しいぞ!
(でも、今は“無駄遣いが美徳”が主流だから、無理かな?)
Vista高速化と運用テスト
組み込んだWinVistaに「Win高速化」を施して、メイン機とほぼ同じ時に電源SWを入れて、
走らせてみている。(左写真)
他に、“自動実用テスト”のいい案も無いので、YouTubeで動画や長編映画などを再生させ放置しているが、何だか勿体無い気もするので、何か並行に出来る作業でも考えようか。
それ以外に、メイン機で作成した資料(我楽多苑の記事など)データを“コピー保存”させている。(だから、メイン機が、突然ぶっ飛んでも、多分、直ぐにこれに置き換えられるはず)
...とまぁ、こんな具合で、“バックアップするマシンの話を記事にしながら、それをまたバックアップしようとは!...マッチポンプか?自縄自縛か?、はたまた“自家撞着か?”(苦笑)
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