[090629]
M7VIQ_マザボ_を、テストしてみました
先にDeskSide機に搭載したマザボL7VMM2が至極快調なので気に入っているのですが、少しだけ残念なのは、立ち上がり時に某PCメーカのロゴが出る事。
出来れば、何も出ないか、或いはIBMのロゴくらいで留めたいと思って、更なる“ボード探し”を敢行。で、今回見付けたのが、このM7VIQ_Socket462_。_ドライバ入りCDROM付き 総費用\680_
それに、某中古店のジャンク箱で見付けた税込\100のジャンクAthlon 1700_AX1700DMT3C_も、テストしたかった。
_これ、Athlon XPなのかな?左/上写真<クリック>_
結果は、どちらも問題無くOK!ついでに作った“ボード乗せ台兼ドライブ類収納箱”で、机上もすっきり!
_これを使うにしても、その前に、少しCPUクーラなどの実験も、してみたいと思ったり_
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乗せ台兼収納箱
既製のNetVistaやMA90Hを買ってケースだけ利用しようと考えたけど、それらは_完成され過ぎている?ので_全然、役に立ちませんでした。
今回も、実験を始めたら、やはり机上一杯に拡がるので、別の作業をしようとする場合、_面倒だけど_一旦片付けないといけない。
ならば!と一念発起し、板切れを組み合わせて箱を作り、そこへ電源やドライブ類を納め、箱の上にボードを載せるようにしました。_左写真&<クリック>_
箱の効用
横に倍以上拡がっていたドライブ類や電源を、下側に収納したので、随分すっきりしました。_左写真_
しかし、CDDを一番下に置いたせいで、_標準的な_IDEケーブルがボードまで届かなくなり、代わりに少し長目の_両方共CDD用と印刷してある!_ケーブルを使わざるを得なくなったりしました。
_普段は、長いなぁ!と思うケーブル類ですが、こんな時は意外に短かったりして、中途半端さを噛締めたる_
前の状態_左写真<クリック>_を考えれば、これなら御の字!
HDBENCHは
さて、動作し始めたボードを、HDBENCHで調べたら、左図の左側の如く。
HDDに旧い2GBの物を使ったので、案の定、ALL値は、相当悪い。
が、その他の値は、L7VMM2と比べてそれなりだし、HDDに高速の物を付ければ、置き換え用としては充分でしょう。
別ボードの検討
ついでに別のもう1枚、Socket370でDVI出力端子も付いたP/N 26P9110_IBM NetVista用らしい_ボード_総費用\490_も入手したのですが、これはかなりの難物。_左写真_
ちゃんとブルーのIBMロゴは出るし、VGA端子以外にDVI端子も出ているので、面白そうだったのですが。_左写真<クリック>_
立ち上がり時、“マシンのタイプ&シリアル番号が、無い!”とエラーは出るし、BIOSの更新が上手く行かないし、更に必要なドライバ群もWin98用では、なかなか揃えられず。で、今回は検討断。
乗せ台の効用
“ポンポン♪コツコツ♪”と作ったボード乗せ台を使ってみると、ボードの条件を変えて、あれこれ実験をしてみたくなりました。
実は、同じサイズのCPUクーラやファンでも、羽根の「形状」や「枚数」や「回転数」によって、冷却効果がかなり違うようなので、入れ替えたりして調べてみるのも面白そうです。
今回のように、CPUクロックが高く_1GHz以上?_なると発熱・温度上昇が酷くて、今までやっていたように、_静かにさせるため_好き勝手にファンの回転数を落としたりは、無理みたいですし。
幸い、このM7VIQボードの“BIOS設定”には、“健康状態?_表示_”もあり、CPU温度やファン回転数も見られるので、好都合!_左上写真&<クリック>_
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