[080322/0325]

DELL SX270 2号機を、設置しました  *追記  *廃棄

先回、マザーボードとCPUと電源が揃った処で動作確認をしたのですが、今回はこれらの置き場所を確保して、据え付けました。

当苑内最速だろうとわくわくしながら、他機とベンチマーク比較をしたら、確かに数値的には最高でしたが...

残念ながら、望んでいた実計算処理では、TP T23_PenIII 1.1GHz_に劣る結果が出てしまいました。

_焼け糞?で、遅いPen4で調べてやろうと、1.5GHzのbulk_\980_を買って来て乗せてみましたが、これは動かず。
_その日、日本橋に“歩行者天国_ほこてん_”が出来てました_
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実行時間比較
機 種CPU  クロックHDBENCH処理時間
 TPT23Pentium3  1.1GHzAll  16K22min
 SX270CeleronD  2.5GHzAll  38K30min
 AD11-H1Duron    1.3GHzAll  25K44min
 TP600EPentium3  500MHzAll  14K60min
 MJ150MCeleron   550MHzAll  10K100min
左表の「処理時間」は、自作の未来予測プログラム_Excelのマクロ_の30次までを実行させたもの。
_実は、全く当たらずの、役に立たない代物なのですが、当苑なりの実用的ベンチマーク_

まぁ、この結果は、クロック周波数が高くても、こちらがして欲しい事を素早く片付けてくれるわけではないって事のようです。_2倍位の高速処理を期待してたのに..._
他方、TP600Eに、敢えてPentium3を載せたのは、正解だったようで、遅いクロックでもそれなりに、よく健闘しているように思えます。_贔屓目か?_

Pen4_1.5GHz)
SX270のこの惨劇?に、改善策は無いものかと愚考したのですが、載せられるCPUはCeleronPentium4だけらしい。
_Peter's Workさん処記事などを参考にさせて頂きました。感謝!_

性能アップのために、Pen4を載せる気は薄かったのですが、一度は確かめておこうと、中古の1.5GHzを買って来ました。_が、何故か起動しなかった!?●|_|__

元のCelelronDに戻したら、ちゃんと起動したので、何処かを壊したわけでも無さそう。
そこで、早々に蓋をして、ハードの実験は“終了!”に。

ゲタと切替器.
ところで、このSX270、狭い所に押し込める時には、“空気流路の確保”が不可欠だって事を、魔流さん処で教わっていたので、下側に、_あんちょこに_吹付け塗装した木っ端を、両面テープで貼り付けました。f(^-^;

上側に、ディスプレイやキーボードなどをAD11-H1_左側メニュー参照_と共用するための切替器を置くようにしたまでは良かったが、背が高過ぎた!
_挙句、それを切る破目に。orz 左写真<プッシュ>で、その様子_

ま、一応これらで、空気流路は出来ている模様。_多分?_

電源端子、騒音.
CPUと一緒に、電源端子用に2ピンのオス端子を買って来て、SX270側から出したリード線に、半田付けして接続。_左写真_

後ろが丸出しなので、幅広ガム・テープを貼り付け、覆っておきました。_雑ですねぇ..._

それにしても、ディスプレイやキーボード、マウスの共用ってのは、美観の点では考え物です。ケーブル類が多過ぎて..._左写真<クリック>で、その風情!?_

尚、本体の方のファン音は心配していたほどでも無く、_何も作業をしていない時には_結構静かなのですが、電源の方はファンにガタがあるようで、カラカラ音が耳に付きます。
ファンを完全に止めてしまうと筐体が暖かくなるので、少し廻しておく事にしましたが、ファン電源に1Aの整流用ダイオードを2個直列に入れて電圧を落とし、対処_静音化_しました。

*追記 [0325]
_スティック式_ポインタ付きのキーボードが欲しいっ!と「一言板」で叫んでいたら、まく☆彡さんから、大変素敵なのを頂戴しました。深謝![(_"_)]

物は、NEC FC-KB002で、スティック・ポインタ_?正式呼称は不明_が付いた小型キーボード。_左写真_

今まで、デスクサイド用マウス&キーボードとして、それぞれ別々のを使っていたのですが、使用時は狭い机上へ出さないといけない上に、他のノートPCと同時に使う事も多いので、本当は邪魔で仕方ない状況でした。_左写真<プッシュ>で、以前の仮置き状態_

それが、今回さっぱりと解決!小形で場所を取らないし、マウスを動かす場所も不要!って云う、有り難〜いキーボードのお蔭で。_左上写真<クリック>で、使用時の状態_

[表紙頁]へ  関連記事の目次へ  [一言板]へ