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[150912]
VY24AW-5を、メイン機にした
この所、メイン機VY20Mの調子が悪く“応答が鈍い|速度が遅い”状態になって来た。_図2<クリック>_
もしかしたらデータの溜め過ぎかと思い、デフラグやディスク・チェック、「Win高速化」なと色々やってみたが効果無し!
HDD_SATA-500GB_の不良化前夜かと疑って、まだ比較的使い込んでいないHDD_SATA-500GB_でクローン・ディスクを作り、HDDを入れ替えてみた。
だが、これにしてもあまり変らず!?
「HD TUNE」で状況を見ると、アクセス速度が随分荒れていたのだが、それをクローン・ディスクに入れ替えても、状況は良くならなかった。
そこで、原因をもたもた追究している暇などは無いので、即“実行する対策”として二通りを考えた。
最初に思い付いた案は、_ソフト面から、_HDDにOSをクリーン・インストールする方法だが、それは手間が掛かり過ぎる。
それは止めて、_ハードウェア_本体をVY20MW-5からVY24AW-5に替える方法にしてみた。
それだけで、「応答速度」が格段に上がった!
・・・ よし!これなら、旧メイン機VY20MW-5からHDDを移すだけにして、これをメイン機にしよう!_図1_
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HDDテスト
旧メイン機で色々手を尽くしても「応答速度」が上がらず、“反応の鈍さ”に辟易し始めた。
もしかして、HDDが不良化し始めたためかな?と思い、「HD TUNE」でアクセス速度を見たら、やたらフレ幅が大きいし、最低値も低い!_図3_
「応答速度」の低い方は、約5MB/sec以下で、通常ならあり得ないような値だ。
_実は、後刻、クローン・ディスクを作って、それと置き換えてみたのだが、こうした“低下・暴れ傾向”は残っていたので、もしかしたら、VY20MW-5ハードウェアが原因ではないか? 図4<クリック>_
...色々考えてみたが、よく分からず。今回は常時使うメイン機なので、あまりもたもたしてはいられない!
_国民の理解を深めるために、延々と同じ議論を繰り返すことは無駄の骨頂だから、_兎に角、早く改善対策をしなければ!
HDDのクローン作成
HDDが犯人かどうかも判然としないので、取り敢えず、Win7が載ったままのHDDのクローンを作ることにした。
こうしておけば、今のHDDが突然死んでしまっても、本体が健康なら、直ぐに現状までは復帰出来るはずだ。
ということで、今まで別マシンに載せていた500GB-SATAを外して来て、それをクローン化した。_図5の右_
_今回は、時間的に余裕もあって、あまり気にしなかったのだが、_クローン作成に、およそ6〜7時間掛かった。_急いでいる時には辛いものがある_
今までの経験から、同じVY系マシンだと、HDDをそのまま載せ替えて使うことが可能で、各種アプリなども、改めて組み込みむ手間が省けるからだ。_但し、再認証手続きは必要_
無駄だったか?
作成したクローンHDDを、本体VY20MW-5に載せてみたが、あまり改善された感じが無い。勿論、_クローンだが、_正常に動作することは確認出来た。_上記図2<クリック>_
...こりゃ、どうやら本体の方が不調なのかもしれない!?
そろそろ液晶表示も暗くなり掛けているので、これの不調原因を探るよりも、思い切って本体を替えた方がいいかもな。
それで、先日買ってそのまま遊ばせていたVY24AW-5に置き換えてみた。
HDDは、最初に疑ったものをそのまま載せて使った。_クローンの方は使わず_
現在、それで作業中だが、特に問題は無さそう。_図7_
VY20MW-5で使っていたHDDをそのまま、こちらVY24A/W-5の方へ移して、難無く使えるってことは、大変便利で有り難いことだ!
「応答速度」も、感覚的にはまったく問題無いレベルになったし、大変結構!一件落着だ。
折角、長時間掛けて用意したクローンHDDの方は、“開店休業状態”で、無駄になってしまったようだ。
_ま、暫くは様子見のために、このまま置いておこう_
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