物事集 令和元年年七月版
『'97 IBM PC 活用ハンドブック』 「七月二十日」
『'97 IBM PC 活用ハンドブック 相沢 一石、斉藤 健司著 CQ出版社 1997年4月 1刷 ¥1,980税込み』 (購入¥500送料込み)
また、(古い)ハンドブックを買った。
「PC110」を骨までしゃぶり尽くそう(?!)とすると、やはり、「IBM PC」の骨/中まで知っていないとどうにもならない。
これの前版「IBM PC & DOS/V 活用ハンドブック」は持っているのだが、もしかしたら、少し新し目の方が、情報が多いかもしれないと期待して買ってみた。
結果は、僅かだが“参考になる情報”が増えた!
実は、今、「ct65535a.exe」を「Win95」でも使えるようにしたいのだが、その前に、これを“BOOTセクタに埋め込めないか?”という疑問持っていて、それの解決に挑戦している。
しかし、思うようには進まないので、四苦八苦。
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『'97 IBM PC Usage Handbook Authors: Aizawa Kazuishi, Saito Kenji publisher: CQ Publisher April 1997 1st print \ 1,980 including tax] (purchase \500 including shipping) 』
Again, I bought the (old) handbook.
If I try to suck up the bones of the " PC110 ", I can not do anything without knowing the bones of " IBM PC .
I have the previous version of this IBM PC & DOS/V Usage Handbook , but maybe I bought it in hopes that it might be a lot more informative I tried.
The result is slight information to be helpful has increased !
Actually, I want to make " ct65535a.exe " usable by " Win95 ", but before that, I have a question, "Can I embed this in the BOOT sector?", And I try to solve it.
However, because I do not proceed as I think, I'm struggling.
『MS-DOS PROGRAMMERS HANDBOOK』 「七月十二日」
『MS-DOS PROGRAMMERS HANDBOOK アスキー書籍編集部編 アスキー出版局 1987年2月 1刷 ¥3,500』 (購入¥446送料込み)
今、「PC110 TFT表示化」の一環として、「ct65535.com」の改善に取り組んでいるが、何せ、今は昔の「MS-DOS/PC-DOS」上で作るプログラムなのだ。
私の知識不足と参考情報の不足は否めない。
なので、手持ちの書籍以外に、ネット上で古本を漁っている。
やっと、欲しかった1冊が手に入った!
それを、読んでいるところだ。これは、大変参考になる!
と言っても、全部を読むわけではなく、必要な箇所、特にそのまま使えそうなプログラム/ルーチンを、書き写して、実験試行してみる。
上手く動けば、要所々々を書き直して、自分のプログラムに組み込むのである。
昨今、学生の間で流行っているという、単なる”コピペ(コピーアンドペースト)”ではない。
これで、仕上がったか?...否!
まだ、他の情報や資料が必要らしい!
もっと、漁らねば!(苦笑)
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『MS-DOS PROGRAMMERS HANDBOOK" ASCII book editorial department compilation ASCII Publishing Bureau February 1987 1st Edition \ 3,500" (purchased \ 446 shipping included)』
Now, as part of "PC110 TFT display", I am working on improvement of "ct65535.com", but after all, it is a program that is made on old "MS-DOS / PC-DOS" now.
I can not deny my lack of knowledge and lack of reference information.
So I'm looking for used books on the internet besides my books.
Finally, I got one book I wanted!
I'm reading it. This is very helpful!
However, I do not read the whole, but copy the necessary parts, especially a program / a routine that can be used as it is, and try experiment.
If it works well, rewrite the important parts and incorporate them into my program.
Now, it is not just "copy and paste" that is popular among students.
Was it finished now? . . . no!
Still, it seems that I need other information and materials!
I have to fish more! (Wry smile)
『行きあたりばっ旅』 「七月八日」
『シェルパ斉藤の 行きたりばっ旅 斉藤 政喜著 小学館 1994年10月 1刷 ¥1,300+税』 (¥200税込み)
毎日、パソコンの画面ばかりを睨んでいると、眼も頭も、カチカチに固くなってしまう。
偶には、毛色の変わった本を、と買って来たのが、これ!
内容は軽いので、読み易く愉しい。
中編オムニバス調で、少し話が短過ぎるきらいもあるが、次章々々と、飽きずに読めて、頭もほぐれる感じ。
ちょっとした非日常的な日々を著者自らが、積極的に体験して行こうとしているのだから、読む側のこちらも“次は、どうする?どうなる?”という興味も途切れることが無い。
まぁ、何が何でも自転車一本やりで!とか、全コースを徒歩で!とかいったような“力み”が少ない分、安心して読めるが、それなりに感動は弱い。
また、ちょっとしたロマンス話は、ヘタな自慢に聞こえるし、特に深入りしそうでもないから、面白くもない。
(本人達だけの思い出として残しておく分には、構わないんだけど)
その後の、「わらしべ長者」の話は、なかなか面白かった♪ハッピーエンドになるかどうか、興味津々ではあるが、そうした“設定”で旅をするのもありかな?と思う。
ただ、無茶な行程でも何とか乗り切れるのは、常に“他人の存在・助け”のお蔭のようだ。
昔の「役行者」が、独力で山中をわたり歩いて修行していたような、厳しい個人的な修行旅ではなく、他人の助けを得て、欠けた部分・不足分を補ってもらいながらの旅だから、結局は、甘いといえば甘い!
この本は、読んで損をしたとは思わなかったので、まぁ良い類の本だろうな。
株投資と年金話 「七月二日」
先日、新聞を見ていたら、“年金の状況報告を金融庁が出した”が、それを“麻生財務相が受け取らなかった”とかいう話があった。
ネット上では、年金の収支が悪いのは(税金で補填するなどという)運営方法が間違っているからだ!とか、財務相が受け取らないのは、要請書も出していないから当然だ!とか解説されていた。
まぁ、それはそれとして、以前から、“消費増税は財務省の陰謀だ!”とか、“景気を良くするには、消費税は止めるべきだ!”とかの話も飛び交っている。
この記事は、そちらの話。
[本当に景気回復は必要か?]
確かに、私なりの指標を見ていると、景気はどんどん下降している。(図1)
これが、これが今後、上向くかどうかは分からないし、上向く理由も無い。
“景気上昇は必要だ”とか、“消費増税を止めれば上向く”という話だが、私は最近、それに疑問を持ち始めた。
今の日本は、“収支の均衡した家計”という点から見れば、“金遣いが荒すぎるタイプ”だろうと思っている。
経済人が、幾ら稼いでも、皆がそれらを上手く国内に還流する知恵が無いもんだから、稼いだ分は海外(主に米国)へ置きっ放しが殆どだし。
海外で大きく稼いでも、国内で勝手に“福祉”など費やせば、最早、(道路や空港、マーケットなどのように)利益を産み出す“投資”にはならないもんな。
それに、見返りを期待した海外への投資分も、殆ど砂漠に水を撒くが如し。
その悪例が、例の“韓国”だろう。
「経済大国の危険な位置」
既に日本の経済力は、米国に継いで世界第2位とも、第3位とも言われて久しい。
だが、今以上に経済発展をすれば、どんな地位になるか、素人でもよく分かる。
その怖い例が、最近第2位にまでのして来た中国/シナで、それを、米国が目の敵にし始めたって。
戦後の日本は、米国に甘えてばかりだが、先日からトランプ大統領が、やんわりと“日米安保は片務的だ!”といい始めた。
日本は、“金は出してるんだからいいだろ!?式”では、米国も何時までも我慢はしてはいまい。
日本経済が米国を追い越してしまったら、否応無く、本気で叩かれるのは、必定!
だから、これ以上の“経済成長”は、そろそろ控えねば!
[低下する日本人の実力]
他方で、“日本人全体の実力(?生存力とでも言おうか)”は、下る一方だ。(代わりに、優しさ・軟弱さ・引っ込み思案は、自慢だが)
代わりに、外国勢が入り込んで来て、幅を利かせているわけだ。
バブル時の経済成長は、実力向上には、あまり寄与しなかったから、かもしれない。
私は、「MRJ」が飛ばない理由も、そこ(実力低下)にある!と見ている。
実力を上げる為に国を挙げての“教育への投資”なども、殆ど省みられていないからだろう。
しかも、日本の文科省などは、大臣や官僚達の掃き溜め場所だから、殆ど期待薄とか。
それ以上に拙いのは、家庭での幼児教育、幼年教育が、その実力の無い母親・父親の手に委ねられていることだ。
教育は一種の訓練なのだが、日本ではそれをどの段階でもやっていないから、実力が落ちて行くのは当然だろう。
[金遣いの下手糞な日本人]
あれこれ考えると、やはり、私達日本人は“金の遣い方”が下手糞!
それも、国単位で下手糞だから、もう救えない。
政府や役人達は、稼ぐ(利益を出す)ということを考えない、あるいは考えさせてもらえない。
これは、私達一般国民の方が悪いこともあるのだが、左寄りのマスコミ、マスメディアは、何よりも“金儲け”を嫌うし、私達がそれに化かされて来たことが大きい。
金儲けといっても、お金だけの話ではない。「収支バランス」とか「コスト・パフォーマンス」も、密に関係する。
でも、一般の人は、“そんなのは知らん!”だもんな。
[遣うは税金ばかりなり]
収益が期待出来る“投資”という形なら良い遣い方なのだが、“税金”はそうではない。
今は、“人権擁護・尊重”をお題目に、何でも彼でも“支出オンリー”で、国の補助・補償・賠償は“国持ち/税金対応”になってしまっている。
挙句に、(税金の)“回収”をするどころか、逆に“乱費の増額”にまで突き進んでいるのが現実だ。
例えば、“生活保護”や“人権保護”の方が手厚かったり、(今更ながらの)優生保護裁判などでも“人権過保護運動”が奏功しているようだ。
(だが、“司法”も間抜けばかりだから、仕方がないか。次の衆院選では、最高裁判事達は全員入れ替え!)
いずれにせよ、“税金の毟り取り”が増大するだけで、日本国としては払える以上の支払いを続け、増加させ続けているってこと!
景気を良くして、“稼ぎ”を増やしても、それを目当てに寄って来て、甘い汁を吸うのは、“人権権益虫”ばかり。
この状態を憂えているのは、何も財務省だけではなかろうと思うが、隗より始めよ!で、お金に対してより意識の高い「財務省」が音頭取りになっているのも、理由があろう。
安倍首相も、満更そうした現状に無知ではなかろうから、“増税止む無し!”だろうし、“与党圧勝”も左程期待はしていないのではないか。
こうした傾向は、もはや停める術が無い。百年後、千年後なんてあっという間だろうが、果たして、その時、私達の日本はどうなっているんだろうか?