独り言集 二千十七年七月版
されど百均 「七月二十六日」
「ソーラーゆらゆら」が、動画カメラの被写体(!)として具合が良いので、近頃は、異種を見付けると買い足しているのだが、これは人気があるのか?、「ダイソー」だけでなく「セリア」でも見掛けるようになった。
そこで2体買ったのだが、生憎1体は、“動かず”の不良品だった。
「底板」を外して中を見たら、「コイル」が、接着が外れて中で転がっていて、極細のリード線も切れていた。
¥108だから捨てても惜しくないのだが、こいつは“縦揺れの恐竜”モデル(図2<クリック>)で、滅多に出会えないかも!と思ったので、捨てないで修理を試みた。
しかし、“切れたリード線”を掘り起こす/出すのがなかなかで、6倍ルーペで探しても、線の「端部」が見付からない。
止む無く、端の方と思しき所をカッターナイフで切り、それを数巻き解いて、「線端部」を取り出して、回路基板の方と接続した。(図1)
(それにしても、百均品用として、こんな“極細線の多層巻きコイル”を、値段が合うように製造したり、精密に取り付けたり、出来るもんだと驚嘆しきり!)
このコイルの“取り付け位置”が悪いと、弱い光には反応しなくなるので、“取り付け枠”はピシリと決めてあるか?とみたら、これが、甚だいい加減なんだなぁ。(苦笑)
で、コイルを適当な箇所に留めたら、あまり感度の良い状態にはならなかった。(トホホ)
因みに、今異種・色違いを含め13体買ってあるのだが、光感度の良いのや悪いの様々だ。
太陽電池を2個に増やしても、室内灯の低照度では動かない/ダメなものもあり、当たり外れが大きい品物ではある。
株価と世情 「七月二十四日」
“経済”とか“株価”というものは、政治の安定度に依るそうだが、これまで、順調に株価が上昇して来たのは、やはり「安倍政権」が、“長期安定政権”だったからだろう。
お蔭で、株価は右肩上がり、私の買った株価群(図2<クリック>)も、その「差益(=現在値−買値)」も順調に上がって来ている。(図1 青線が私の分で、赤線は家人の分)
さて、これから先がどうなるか?
安倍内閣の支持率(?人気投票)は、今“ガタ落ち”だそうだが、これがこれからの日本経済にどの程度の影響を及ぼすか?
産経新聞に記事によると、「失業率」と「内閣支持率」とは相関関係があるそうだが、どちらが“主体”なのかは良く分からないけど、これらを“日本経済の指標”として見てよいのかな?
しかし、「内閣支持率」を上げたいと思っても、安倍氏に代わって、(世界の中での)私達の日本国をちゃんと維持出来そうな人物は、今の政界には見当たらないし、下馬評に上がっている、岸田氏や石破氏などは、これまで日本国に対して、何の実績も上げることが出来ていないから、先ず“日本国の首相”にさせるのは無理!
蓮舫民進党代表や小池都知事や、稲田防衛大臣などは、“壊し(屋)”以外の何者でもないようだから、「日本国の維持・管理」は、とても任せられない!
人物・人材と言えば、今回の加計学園騒動で、前川氏のようなお粗末な人間でも、文科省のトップ(次官)になれるんだ!と知って、(私も)ビックリ仰天!!!...世の中で“秀才”と言われる連中も、“人品”はジャンク品以下だもんな!
“行政を歪めた”って?...それって、獣医師会と文科省の“馴れ合い行政”を正されては困る!って云いたいのかな?(失笑)
更に、(このクズ官僚の)彼を懸命になって持ち上げている“マスゴミ”(毎日新聞系、朝日新聞系のマスメディア)連中は、日夜飽くことを知らず、安倍内閣を揺さぶり、政情を不安定にして面白がっているようだが、自分達のやっていることの意味が、分かっているんだろうか?
結局は、政情を不安定にし、日本経済まで損なって、また(例の民主党的)不景気状態に逆戻りさせるってことなのに!
まぁ、世の中が安定していると、ニュース/記事が少なくなる(ように見える)から、(世の中を深堀しない/能力も無い)“マスゴミ”とすれば、世の中をわざと(森友学園問題や加計学園問題のような、どーでもいいような)末梢事で、かき乱したくなるのかもしれない。
その為には、政治をそんなつまらないネタで揺さぶって、日本経済を悪い方へ傾け、それをまた政治の所為にして不平・不満を鳴らして、更に世情を不安定にする気ではないかな?!...そうした、“操り/印象操作”にホイホイ乗せられる人達が多いのも、困ったものだが。
世の中に、どれだけ多くの“醒めた人達”が居るかで、今後の日本経済、株価の動向が決まるだろうな。...さてさて?
7ポートUSB-HUB 買い 「七月十八日」
大阪・日本橋の店頭で、7ポートもあるUSB-HUBを見掛けて、(驚嘆しながら)買って来た。(¥499税込み)
今まで、4ポートのHUBしか見掛けたことが無く、こんなにポート数が(多く)あって、大丈夫なのかな?という驚きが先立った。
(“電流容量制限”の点からは、あまり好ましくは無いはずだが)
でも、このタイプ(メーカの)は4ポートのものを現用しているが特に問題は無いし、価格は安いし、それに、今USBカメラ8連系の実験中なので、それに上手く使えるなら面白かろう!と、試しに1個買って来た。
ドライバで四苦八苦はしたが、結果は良好で、上手く使えている!(図2<クリック>)
これの問題点は、LED表示が明る過ぎて、置き場所に依っては、迷惑/邪魔なことだ。(図1)
こんなに明るく光らせる必要は無いし、只でさえ制限のある「USB電源」の無駄遣いではないか?...と、愚痴ってはみたが、何せ“安価さ”が勝ちだ!(笑)
(翌週見たら、売れたと見えてもう無くなっていた!)
この7ポートHUBを、今使っている2個の4ポートHUBと置き換えてみた。
...ところが、始めトラぶったのは、このHUB自身は認識されるものの、後から差したUSBカメラの方は一向に認識されないことだった。
「デバイスとプリンター」のメニューには、「未設定」の冷蔵庫様の箱が自己主張をしてデン!と居座ったまま?だ!(図3)
色々試行錯誤の末、「デバイス・マネジャー」で、このHUBのドライバを削除してみたら、USBカメラのドライバを組み込む手続きが始まった。(図4<クリック>)
やがて、差してある全部のUSBカメラが認識され、ドライバが充当された。よろしい!
(因みに、OSは、Win7)
...この冷蔵庫様の箱は、丁度昨今の前川元文科次官の“記者会見・自己主張”のようなもので、彼は本来なら黒子の存在のはずなのだが、何かを勘違いしてシャシャリ出て来たようだ。だが、こうした官僚が勝手に昔の自分の役割のことで自己主張を始めると、碌な世の中にはならない。元官僚が、もう己の本来の役割・仕事が何か?が分からなくなっている状態で、謂わば、彼は“中味の無いガラクタ冷蔵庫”になってしまっているってこと!
対熱ガラス? 「七月十六日」
「コーヒーメーカー」の「ガラス容器」が、また割れた!(図1)
2月に買ったモノが4月に、4月に買ったモノが7月に割れた。(図2<クリック>)
毎朝使っているのだが、これほど短期間に、続けざまに割れたのは初めてだ!
今年の2月に割れた時は既に1年以上は保っていたから、やはり同種のモノがよかろうと、ZOJIRUSHI EC-TC40を選んで買った。
この機種は、小型で余分なスペースを必要としないし、機能的にも十分だし、一番安価だった点で気に入っていた。(¥2、500&¥2、544税込み)
ところが、「ガラス容器」は、こんなに頻繁に割れると、次に何を選ぶべきか?分からなくなってしまう。
果たして、高価な品の方が耐熱性は優れているか?あるいは、“ガラス容器製造者”(メーカーの方)を選ぶべきか?
通常、こうした“耐熱ガラス容器”は、多少の耐衝撃性もある(はずだ)から、普通の食器とほぼ同じように扱えると思っているのだが、それは無理か?
勿論、“ガラス容器”だから、“水洗いは、一旦冷ましてから!”など、多少の配慮・注意はしているが、もっと慎重に扱うべきなのかな?
価格面で考えると、メーカでは、多分、全製品に同じガラスを使っているはずだから、低価格品だからといって、粗悪なガラスを使うはずはなかろう!?と思うが、もしかしたら“低価格品対応の下請け製造”から納入させている可能性もあるかな?と疑ったり。
そこで、メーカ・顧客係り問い合わせたら、ガラス製品は全部同質品であり、ヒビ割れたのは“恐らく、加熱・冷却など使用上の問題だろう”との見解(「取扱説明書」通りの回答)だ。また、“そんなに頻度の高いヒビ割れは、報告が無い”そうだ。
(製品が安価だから、販売店も仲介の労を取らず/クレームが入らず、メーカにも報告されないケースも多いかもしれないが?それに、“熱い冷たい”の辺りは微妙で、昔、“熱い状態で、水を掛けても大丈夫!”という宣伝文句を聴いた覚えがあるし、どの程度を“熱い”というか?“冷やす”とはどの程度低い温度までなのか?など、かなり個人差や家庭差があると思うが、それらは全部包括/整理されているのだろうか?と気になったが、あまり詳しく突っ込み過ぎると、“クレーマー”として扱われそうだから止めた。)
まぁ、1個無料で送ってくれるそうだから、“通常と考えている扱い方”で、また短い周期で、ヒビ割れするようなら、“当家不適合商品”として、別の(容量・容積が近い)「耐熱ガラス容器」を探そうと思っている。
自損&他損事故 「七月十二日」
“先ずやって見て、結果を見て、それから考える”という私の癖が、裏目に出るのが、“車でのバック時”だ。近頃、後部を擦ったり、当てたりする自損事故が多くなった。
今回も、狭い私道にバックで入る時に、何時もは必ず確かめる右側の間隔を、左側だけを見ながら、しかも“少し幅広に明け過ぎかなぁ?”などと(呑気に)考えながら、そのままバックしてしまったというわけ。
...で、ドシン!と「ブロック塀支え」に、当ててから、やっと、“あ、こりゃ拙かった!”と反省。(苦笑)
(反省だけで済んでいる内はいいが、自損だけでなく、今回は(他損で)「ブロック塀支え」を壊してしまい、親戚にもかなり迷惑を掛けてしまって、申し訳ない話だ)
車の方は、今回は右後の、結構大きくて深い凹みなので、一寸やそっとでフラットに戻せそうにないし、板金修理に出しても高く付くだろう。
(家人は、そろそろ新しい車にしたら?と唆すが、どうせまた、何処かを当てるのだから、無駄!)
この凹みは、詰め物を入れる嵩上げする手もあるが、気分が乗らなかったので、上から(DIY店で買った)アルミ・テープ(¥980?税込み)を貼って誤魔化すだけにした。(図1)
このテープは、上から塗装も出来るらしいが、現状だと、その必要性が無いほど色が近いし、オマケに小さい凹凸が除き切れていないから、塗装しても無意味だろうな。(図2<クリック>)
尚、これではなく、接着材に「ブチル・ゴム」を使っているテープ(¥1,050税込み)は、更に防水効果が高いらしいが、実際に使ってみると、テープ両側から、はみ出して来る黒いカスが汚らしいので、それを使うのは止めた。
株投資状況 「七月十日」
先週末、やっと(私分の)“株価損益”がゼロに近付いて来た。(図1)
(尤も、国際計測器(7722)は、未だマイナス10万円を切ってはいないのだが)
他方、配当金及び売却損益はほぼ6月末までに(収入として)確定したが、これらの配当総額を見ると、一寸微妙!(図2<クリック>)
確かに、銀行預金などの「利息」よりも、ずっと率・額は大きいし、ある銘柄の7,500円の配当(税引き前)も吃驚仰天の域なんだが...
でも、足掛け二年掛かりで、その配当(利息)が5.3万円ほどにしかならないのも、ちょと切ないかな。(苦笑)
まぁ、素人が“賭事”や“株”で大儲けを狙っても、99%返り討ちに遭う事は良く知っているので、“自己レベルに合った儲けで我慢すべし!”と、自分を戒めている。
ところで、今でも株価損益でマイナスが大きい国際計測器(7722)は、プラスの銘柄とこれとの抱き合わせで、処分を考えているのだが、これから先の動向が未だ読めないので困っている。
戦争のような大規模な“富の消耗状況・現象”が無い限り、有り余っている世界中のお金は、何処かへ流れ込むしかないが、日本では、わざわざ(愚かな)残業規制や休日増加などまでして、経済活動を抑えようとしているし、消費活動も、(哀れな)肥満体女子を映像化してまで“飽食による無残な結果?”を見せ付けて抑制しようとしているから、(世界に向けて)投資先に日本があるよ!とは言い難いと思う。
だから、これから先も、株価がまだまだ騰がる...のか?はたまた、何処かで頂上を極めたら、さっさと下降するか?が読めない。...きっと神様にだって読めないだろうな。
電車修理 「七月八日」
随分前に買ったこの「12m級小型電車(富井電鉄モデル)」(ジャンク品¥432税込み)、最初から調子が悪く、幾度も接点を調節していたのだが、一度50cmほど落下させてから、動かなくなった。
面倒なので、ずっとそのまま放ってあったのだが、「複数台USBカメラ切替プログラム」のエラー発生待ち(?!)の間に、修理してみようとカバーを外してみた。
案の定、「接続用舌片」の片方1個が無くなっていて、「押さえ板」も外れていて転がり出て来る始末!
繁々と眺めてみたが、「接続用舌片」の代わりに細いリード線を接続してはどうか?...特に、拙いことが起きそうな状態でも無かろう。
そう判断して、思い切って半田付けをした。(図1)
それを実際に走らせてみたら、問題無く走るし、カーブも曲がれる。(図2<クリック>)
メーカの方では、半田付け出来ない事情があるのかもしれないが、アマチュア的には無問題だし、むしろ前より不調が減り快調になったのが有り難い♪(笑)
映像/画像加工 「七月二日」
プログラム言語VC++の方は、まだあまり上手には使えないが、ライブラリOpenCVで、USBカメラの映像を色々加工出来るのが面白くて、暇さえあればカメラ映像の小細工をしている。
左の画像は、“百均魚眼レンズ”を付けた3Dカメラ(CS-3DW300)の映像(の一部)だが、今回は、前よりも表示する/映す制限領域を少し広げてみた。(図1)
以前は、天空の光が強過ぎるということで、上半分に遮光用に黒ガムテープを張っていたのだが、カメラに逆光補正機能があるのに気が付き、これを有効にしたら、黒ガムテープが不要になった。
結果、その全域映像では、軒下の不要なものまで拾ってしまう絵になる。(図2<クリック>)
それが面白くないので、道路部分だけを抜き出すようにプログラムを書いたら、今度は人や車がやたら“背高のっぽ”になって、かなり違和感が出て来た。
それに、カメラの画素数も少なく絵も粗くなるから、余計にヘンな感じ。
(尤も、顔や車のナンバーの読取などは必要無いから、少しくらいヘンでもいいのだが。笑)
色々プログラムを作り変えて試してみて、“妥協の産物”的に満足出来るような風景にしてみたのが、図1だ。
自分でプログラムが弄れるってのは、自分にとって座り心地が良い椅子を自分で誂えるようなもので、アッと驚くような椅子にはならないだろうけど、少なくとも(自己/自分)が座り易い・満足の出来る椅子にはなる。