モノローグ 2009.11
2012試写 [1130]
先日、ISP(Internet Services Provider)のサービス“映画「2012」の試写招待”に応募して、(珍しく)当たって2枚分を頂戴したので、家人と見に行った。(左写真は入場半券)
“これは映画か?!”との(派手だが、意味が良く分からない)宣伝文句の通り?滅多矢鱈に地球が壊れる“作品”だった。
しかし、物凄い大音響 でホントに鼓膜が壊れそうだったし、人類最後?の時に生き残るべき人達の人選を、土壇場になって、その場の思い付き (一人の現実的良心?)だけで覆し、計画したルールを壊してしまう噺だったのには、流石に鼻白んでしまった。
なぜ、“もっと知恵を出し合って、未来にまで多くの生物・人類を生き延びさせようと、多面的に努力する”風な、ストーリ上でのちょっとした配慮をしなかったのだろうか?
(現代人が束になっても、知能・情緒・体力面で、故ノアさん一人に及ばなかった、って事にしたかったのかな?)
Puppy Linux [1116]
先日、まく☆彡さんから紹介して頂いたPuppy Linuxを、幾つかの(ジャンク)ノートPCへ載せたみた。
まず、「日本語版サイト(http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/)」から、isoファイルをDownLoadさせて貰って、(書き消し可能な)CD-RWに焼いたもので起動テスト。
TPA30やLaVieC(LH60H/5)では、起動順序をCDDにセットしておいて、起動条件やディスプレイ設定などをすれば、多少時間は掛かるが、いとも簡単にX-Windowsが立ち上がった。(左写真)
(でも、何故かTP600E改では、X-Windowsが出ず!..?)
インターネットへの接続なども、親切なガイド付きWizardが出て来るので、設定作業も楽なのだが、一旦途中で停止してしまうと、何が何だか分からなくなる。
これだと、昔、車に不慣れ人が、ガス欠を知らず故障々々とJAFを呼んだと云う話の二の舞になりそう。
ユーモラス発想 [1113]
何時も拝見している山崎バニラさんの「日記」で、最近、大変興味深かった記事は、元の普通の映像にアテレコ風?に別の話/セリフを当てる/充てると云う、想像するだけで愉しくなる話。
似たスタイルで、以前“西洋バレエのシーン”に、吹き替え文句(“売ったった!”)を付けていた、「ユーポス」(中古車販売会社)の大変面白いCM(関西のみ?)があったが、それを思い出した。
(大笑い/馬鹿笑いするような芸ではないが、)ユーモラスで、つい“ニヤリ♪”と、したくなるものだった。
下品なネタや扮装ででも簡単に笑いを取れる時代だけど、こうした“品のある?ユーモラス発想&実技”が、もっと沢山欲しい。
干し柿 [1112]
ご近所から、柿を貰った。“甘柿”と云う事だったのに、残念!これは固くて渋みもあって、全然美味しくない。
柿は大好物で、大きい小さいや固い柔らかいを問わず、よく食べるのだが、これだけはいっそ捨てようかと思ったほど。
しかし、勿体無いので試しに、家人に“干し柿”にしてくれるよう頼んだ。(左写真) (世間では、“甘柿は、干し柿にはならない”のだそうな。柿の渋みが、甘味に変わるって?ウソ)
...ところが、何の何の♪一週間も干したら、(見掛けは悪いが)甘い熟し柿になった!(左写真<クリック>)
まぁ、本物の“皺々(しわしわ)干し柿”らしさは無いが、美味しく食べられさえすれば良いので、別に“皺々”にならなくてもいい。
(しかし、この方法は、当たっている箇所から、カビ?が生え易いのが欠点。早めに食べてしまわねば!)
記録方法 [1107]
相変わらず、事故・事件狙いで車載カメラを付けて走っているが、色々不便な事がある。
外界の事件(「1102の高速路渋滞」)などはデジカメの方が具合がいいが、自車前方の突発事故 などは、常時撮影しているこのビデオカメラでないと無理だろう。
しかし、このカメラの現在の記録の仕方は大変拙い。
手動ON/OFFだと何かと不便だし、連続自動撮影だとSDメモリが何時の間にか満杯になっているし、後でそこから必要部分を抜き出すのが相当面倒なのだ。
これを、次のように変えられないものかと、(恐らく無理だろうけど)思案中。
常に連続的に(主メモリへ)数分間ほどの循環記録をしていて、(必要な時に、)押しボタンなどの操作の都度、“直前の数分間”だけをSDメモリの方へ、(時刻付きで)記録出来れば好都合なのだが。
或いは、これをSDメモリ上だけでやっておけば、いきなり電源が落ちても、記録は残せる。(ただ、循環記録の場所を、時々シフトしないとSDの部分老化 が問題になるかな?)
こうすると、有効な数分間だけをSDに記録して行けるので、後で整理するのも楽なはずだ。
(プログラム的には至極簡単なのだが、実は、このビデオ・カメラに組み込む方法が無い/判らない)
高速路渋滞(恨み節) [1102]
先土曜日、所用で滋賀県へ行く途中、高速路で渋滞に巻き込まれてしまった。(道路情報放送によると)乗用車2台とバイク1台の事故だそうで、渋滞は6km程だとか。
お蔭で?予定時刻から、40分も遅れてしまった。“損害額に換算”すると幾許(ばく)でもないのだが、(自分の事故ではないだけに)ちょっと腹立たしい。
腹立ち紛れに、つまらぬ事を考えていた。
この際、“渋滞発生者達 ”に、“渋滞被害に遭った車”に対し、1車当り百円ずつでも“迷惑・損害の賠償”をさせたらどうだ!
車1台の長さが平均約6mだとしたら、2列で二千台か。
従って、賠償額は20万円になるが、それを渋滞発生者達から道路公団へ納めさせて、各車は高速料金を割引き!ってのは、どうかな?(うむ、保険屋が儲かるだけか)
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