［120630］
虫歯退治用薬剤（3Mix用）を、買ってみました
先般、“並み”の歯科医に、3Mix-MPや3Mix-DSでの“治療の可否”を尋ねたのですが、（あまり、詳しくは無さそうなのに、“あれは、封止が問題だからねぇ．．．って、）軽くいなされてしまいました。（しかし、保険で処置した記録や写真は、何処の医者でも取り出せるのかな？）
もう、其処を通院対象から外したら、後が無くなった？．．．いやいや、近隣には、まだ他に未通院の歯科医院が沢山ありますからね。大丈夫！何処にでも駆け込めます！
相当磨り減ってしまった「部分入歯」を眺め、毎度の事ながら、“今までに、抜歯をせずとも、3Mix法などで虫歯を治療してくれていたらなぁ！”と慨嘆しきり。（左写真<クリック>）
偶々、3Mix(-MP）法で使われる抗生剤を調べていたら、国内では薬事法の第1,2種なのか、規制があって通販などでは購入出来ないらしいが、「ジェネリック品」なら海外から個人輸入の形で購入出来るそうなので、とんとんとん♪と手拍子で買ってしまいました。（全費用\5,550送料込み ・・・ まぁ、自己責任だけど、んなの買ってどーすんの？）
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3種の抗生剤
薬品名は、メーカによって違うらしいので、選び出しに、少し迷いましたが、一応次の3種。
（左写真＆<クリック> 送料は一括で\750）
１．シプフロックス（シプロフロキサシン） ・・・ 細菌感染症に有効 （28錠\1,280）
２．メトロニダゾール（フラジル） ・・・ トリコモナス菌に殺虫的に作用 （45錠\1,040）
３．ミノサイクリン（シノマイシン） ・・・ 色々な細菌の殺菌に有効 （24カプセル\2,480）
3Mix-MP法では、これ以外に「溶剤・練剤」として、M（Macrogol：マクロゴール）とP（Propylene glycol：プロピレングリコール）が必要だそうですが、今回考慮せず！
また、3Mix-DS法（紹介サイト）では、「光重合セメント」使用だとかで、素人対応の範疇外？
で、これらの3種の薬品（抗生剤）は入手出来たし、これらは、総て“経口薬”なので、米粒程度の量なら飲み込んでも大して害にはならないと思いますが、さてどうやって、虫歯のその箇所に塗り付けるかが問題です。
現状と案
只今、奥歯の1本が少し怪し気で、ほんの少しですが違和感があります。（この歯は、過去2回ほど3Mix-MP法で、“歯の横”から処置して貰ったものですが、どうやら、今度はその歯の後ろ側に、問題が発生しているらしい！？）
一番適正な手法は、除菌剤を充填した後、シール剤で密封して、歯質の復活を（長期的に）待つ方法でしょうが、素人的には、“歯磨きの後で、問題箇所を毎回殺菌する”といった「単発多数回殺菌手法」が使えれば、簡便でいいのですが。
言わば、「おくち、くちゅくちゅ、悶惰眠♪」みたいなやり方で殺菌するってのも、一つの手かなと思うのですが。
しかし、殺菌効果は一瞬でしかないし、毎回の“残留抗生剤の口腔内拡散”が問題でしょうね。・・・ （目下の処、まだ妙案無し！）
歯科医多数
ところで、これまでに“3Mix対応医院”を探し転院して来た数を調べてみると、実に9箇所でした！（左写真 1箇所不明）
どの歯医者も、虫歯は“削る、埋める、抜く”の3技（ワザ）が基本のようで、歯の横の虫食いなどは、必ず“削って、埋めるだけ”みたいですね。
（こんなのも、殺菌して蓋をして暫く経ったら、また殺菌して蓋をする繰り返し方法は、採れないものでしょうか？）
この中の一医院で、3Mix-MP法で処置をして貰ったのですが、“虫歯1処置に就き、3回ほど余分な美容歯科処置（歯磨き指導や歯磨き粉の宣伝）を足して下さる”のが煩わしくて、適当な時期に打ち切りました。
こうして、3Mix法の真髄−「歯を余分に削らない・抜かない虫歯治療」を求めて、歯医者を渡り歩いて来ましたが、果たして、そうした歯科医師に巡り会えるのでしょうか？（でも、もう殆ど自分の歯が無いから、“お笑い”の範疇に入るかも）
まぁ、歯医者も“生業（なりわい）の糧”として技術を売るわけでしょうから、あまり安価では、やり難いでしょう。
だから、3Mix処置法も、きちんとした「有償技術」として、それ単独の金額が標準化・明示されればいいのですがねぇ。
最近、当地周辺で“歯科医院”が増え続けているのが気になっているのですが、試しに「Google地図」で大阪・甲子園周辺（約3km2）の歯医者の数を調べたら、何と！7軒もありましたよ！（左上写真<クリック>）
これは、“高校球児”たちのせいで、周りの住人たちが“応援歯ぎしり”をし過ぎて、歯が損なわれるからだとか。（ウソ！）
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