[100805]
EX-Z500ジャンクを、分解修理しました
(いやぁ、毎日暑いです!お蔭で?半田鏝などを握る気力もありません。そこで、溜まって来た不良デジカメの修理で、手遊(すさ)び中です)
この処、CASIO EXILIM EX-Z500〜EX-Z700の“デザインの素直さ”や“録音機能”などが気に入って、特価ジャンクを見かける度に買って来ているのですが、このEX-Z500(\500税込)もそのひとつ。(左写真&<クリック>)
表示も出そうで出ない(消えてしまう)で、撮影不能の変な不良でしたが、分解してフレキ・コネクタの“挿し直し”で治りました。
(これは「青」ですが、出来れば、綺麗なのを全色揃えたいが...当方も、“物欲の老王”辺りかな?)
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不具合
このEX-Z500は、当初電源を入れると、楽曲ではないけれど、“ギリギリ、ギッチョン♪ギッチョン♪”と面白い変化音を立てながら、レンズが繰り出します。最後は止まるけれど、表示は出ず。
(その音を録音しようと準備している内に、残念!出なくなっちゃった!orz)
再生モードでは、表示が一瞬出る事もあるので、単なる表示不良でもなさそう。(但し、何時出るかは、再現性が無い)
シャッタの反応が無くて、撮影は不可。おまけに、電源SWをオフしても、一旦レンズは引っ込むけれど、また繰り出して来ます。
(オットット!これは、タイミング良くもう一度押すと、レンズ収納状態で留められます)
分解と確認
こうした不良症状の原因は、恐らく、例のフレキ・コネクタ部の経年変化・接触不良だろうと思うのですが、取り敢えず分解しないと始まりませぬ。
左写真は、バッテリ・ケースを外した状態ですが、これは、ビス1本で基板に固定され、レンズ部とはスライド・フック状の金具で引っ掛けてあります。(構造はシンプルで、何処となく、ひ弱そうですが、なかなかどうして!)
一旦、レンズ部を外して、フレキ端子に異常は無いか見てから、挿し戻しました。(左上写真<クリック>)
再組み立てで、正常動作するようになりました。v(^^; これは、色も面白いので、“お飾り用”にします。
試写
今夏は、順調な暑さ?なのか、草木類の伸びも良さそうで、家人から何度も“枝切鋏”を渡されます。(+,+;?
左写真は、枇杷の木。
おまけに、虫類も豊富なのか、蜘蛛達が元気&器用に、あちこち巣を張っています。(左写真<クリック>)
景色・見栄えはよくありませんが、虫取り網として、自由に張って貰ってます。d(^^;?
いずれも、修理したEX-Z500で撮影。
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