[2017年1月25日]
3D WEBカメラ(特価品)を、買ってみた
先々週、大阪・日本橋で、WEBカメラ(CS-3DW300BK)の“箱入り放出品”を見掛けて、安かったので1台だけ買ってみた。(¥216税込み)
その翌週(先週)更に値下げされていたので、また2台(図1 ¥216税込み)買って、カメラ3台の映像を“看視用プログラム”で映してみた。
これらは、以前のジャンク・カメラよりも、3台並走/並映(?)時の映像の取りこぼしも少なくて、割合安定して映せることが分かった。
ただ、(As is/無調節での)映像の質にかなりバラツキがあって、当たり外れも多そう。(図2<クリック>)
そこで、翌日、追加で5台を買って来て、選んでみた。(総費用¥540税込み、往復交通費は別)
調べてみたら、暗い所では、全然映像が出ないヤツがあって、それらを除くと、使えそうなのは4台だけ。
結局、収率は1/2だった。
これの面白い点は、アクセスされている時、前面のLEDが点灯する。今までのUSB/WEBカメラでは見なかった機能だが、これはもしかして、“スタジオTVカメラ”か、あるいは“ダミー監視カメラ”を真似たモノかな?(まさか!)
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台座の加工
このWEBカメラも、“カメラ部が(不遜な)ケーブルに振り回されるタイプ”で、一時も大人しく座っていられない尻軽タイプ?!
ケーブルの御機嫌次第で、あっちを向いたり、ひっくり返ったり。
台座なんて、有って無きが如し!それに、しっかり“摘む”効果なんて、爪の垢ほども無い!(図4<クリック> 苦笑)
(これを作った商品設計者の顔が見たいものだ。苦笑)
まぁ、こんな不細工な構造では、普通に使いたくても使えない。
そこで、例によって、台座部に加工・改造を施した。
今回は、“百均グッズ”の「磁石付きクリップ(小?)」を利用してみた。(図3)
これで、坐り具合/座らせ具合は、抜群に良くなった!
正座試験!
今まで、早く“3台並列走行プログラム”のテストに使いたいと思ったのだが、カメラの座りが思うようにならず。
室内風景ですら、天井を向いたり、壁を向いたりで、映しておきたい置時計すらまともに映せなかった。
上記の改造・加工で、やっとカメラを据え置くことが出来るようになった(図6<クリック>)のだが、これでやっと、(複数台で)外の景色も試せる。(図5)
後は、“百均クリップ”の「小」と「中」を、もう少し買い足して、使える分の台座は皆、改造するつもり。
幸い、このカメラ部は、ビス1本(首根っこ部)で台座から取り外し/交換が出来るので、外光特性などが悪ければカメラ部だけ取替えて、調べてみることが出来る。
で、調子の揃ったハードウェア3台で、もう少しましな“カメラ切り替え”が出来ないかを検討してみたい。
また、“カメラ順序の入替え”や“映像加工”などもやってみたい。